レベル上げ
-メインクエスト モエモエのジェルx10納品
-デイリークエスト モエモエのジェルx5納品
そう、そうそうこれだよこれ。
クエストには討伐系の物と納品の物があった。
でもまさかここまで完備してるとは…神様、恐るべし。
しかしデイリークエストかあ。
文字の通り毎日受けれるのだろうか。ならば早くいろんな街に行って毎日デイリークエストはやった方がいいだろう。
「……俄然やる気出てきた」
残しておいて木の棒を手に
ゲームの当社比5割増の個体数のモエモエを……高速モグラ叩きだあああ!!
…………。
「毛布さいこう……」
結論から言おう。
食事は腕の痛みをとってくれた。
それに毛布も転がってくるまると精神的なしんどさがみるみる回復していくのが感じられた。
メインレベル4、モエモエを100体討伐すると明らかに腕もパンパンでモエモエの姿を見るのですらしんどかった。だが!!
草むらに転がって毛布にくるまり、パンを食べる。
日本社会からするとありえない状態にもかかわらずパンを食べ終わる頃には腕の痛みも引き、メンタルもモエモエを見ると殺らないとって思える程までには回復した。
とはいえモエモエのレベルは2。格下相手では経験値が入りにくくなる仕様がそのままこの世界にも適用されてることを考えると……もうモエモエ狩りでレベル上げは終わりだろう。
「とはいえデイリークエストがあるなら、モエモエのジェルはもっと欲しい…ああ、範囲スキルが欲しいなあ」
どうせ全部ワンパンなのだ。楽したいが…範囲スキルの取得予定はまだだいぶ先だ。悩ましい。非常に悩ましい。
「それにお風呂入りたい……」
煩悩にまみれてしばらく悩んだ末
モエモエは毎日デイリー分を、クエスト納品目的で村に来たついでに狩ることにして次のターゲットに移動することを決める。
「次の街まではエリア3個分だから…次は隣のエリアのマッシュでレベルを上げて、6になったらそのまま隣のナオタウンに行こう」
時刻はもう夕方。このまま狩ってれば明日の夕方には余裕でレベル6にはなれると思われる。とりあえずモエモエのジェルを納品して、マッシュでレベル上げた!!
……そう思っていた頃が私にもありました……




