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「バトル経済×異能ファンタジー」原案プロット

作者: nekorovin2501

【世界観】


異世界《マーケット=ワールド》は、

あらゆるモノ・コト・感情・力に“値段”がついている世界。

この値段は、**「異能相場いのうそうば」**と呼ばれ、

日々、変動する。


たとえば――

• 「雷の魔法」=3,500エネル

• 「1時間の寿命」=8,000エネル

• 「信頼される言葉」=15,000エネル

• 「1人の命」=時価(マーケット次第)


この世界で生き残るには、

価値を見抜き、値段をつけ、交渉し、奪い、勝ち取ることが必要。



【主人公】


名前:レイト=アカツキ

年齢:17歳

職業:値付けプライサー


《どんなものにも「正当な価値」を見出す》

異能【アプレイザル】の持ち主。

目の前の存在に対し「今の正確な価値(数値)」を見抜く能力。


彼の特技は、“相場の歪み”を見つけること。

市場が気づかない「安すぎる才能」や「高すぎる虚像」を暴き、

バトルでもビジネスでも相手を翻弄する。



【能力バトルの構造】


この世界のバトルは、

①まず「対象物」に“価値”を見積もり

②その価値を「資源エネル」として活用して

③相手より高い“投資”で競り勝つ


つまり、

「価値を見る」+「価値を操作する」=勝利の鍵


例:

• ある敵は「恐怖心を買い取って」強化する異能を持つ

• 別の敵は「友情の価値」を逆に売却し、無慈悲な力を得る

• レイトは「相手の力が今どれだけ無理をしているか」を数値で把握し、そこを狙う



【勢力構造】

• 【価値商会ヴァルアーク】……相場を操る最大勢力。命も思想も“金融商品”

• 【ノーマーケット】……値段が通じない“無価値”を信奉する反乱集団

• 【真価学派エヴァリュア】……古代からの“本当の価値”を追い求める学徒たち


レイトは中立の“価値屋”として、

勢力の間で価値を暴き、調整し、ときに壊す。



【物語の導入】


レイトは“値段のつかない少女”に出会う。

彼女は世界で唯一、どんな相場にも反応しない“0の存在”。


「なぜ君には、何の値もつかない?」

「ねぇ、私が“価値あるもの”だって証明してみてよ」


それは、相場の支配に揺らぎをもたらす、革命の始まりだった。



【キーワード】

• 「君の価値はいくらだ?」

• 「価値を暴く、それが俺の異能スキルだ」

• 「売れるものしか残らない? じゃあ、世界を買い戻そう」


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