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第五十八章 熱戦!激戦!見てられません!

※作者は帰りましたのでここからはセイの視点です。いやぁ、昨日は楽しかったよ~。

「ついに魔王との決戦だ!やるぞ!」

「頭痛~い。」

「帰ってもいいかな?二日酔いが...」

「まだぁ、ねむいですぅ。」

と、酒飲みの人間サイドのメンツ。ぶっ殺してやろうかな。

「なんか言ってやってください!ロードさん!」

「酒に飲まれるのは若者の特権だ、懐かしいな。」

さぁて、この飲んだくれどもにカツを入れ、

「お前たちは何をやっていた!集会の前日にへべれけになるまで飲みおって!」

「そーだぞ!まともに人類を滅ぼす気がないのか!」

多分あの悪魔どもが叱られてるんだろうな、馬鹿野郎。

「懐かしい声だな。行くぞ。」

と全員を縛りながら連れて行くロードさん。

「待ってください!今シジミ汁を...」

「誰か水持ってない~?いたた。」

「ふぇぇ、朝ごはんとシジミ汁がぁ。」

「そんなことをしている余裕はない。」

とロードさんは朝飯を食ってないあほどもにお怒りのようですね。それにしてもアンナが朝飯に起きてこないからトーレンさんや親御さんがアンナが死んだと思って起こしに行ったのはまた別のお話。

「邪魔するぞ!」

とドアを蹴破るロードさん。せめてノックしてあげて...そしてそこには!昨日一緒に大騒ぎしてたあほどもが正座させられお説教をされてる姿が!

「毎月初めに集会をやるとあらかじめ言っておいただろう!」

「その通りです。すいません。」

「申し訳ない...」

「ごめんなさい...」

「ZZZ。」

酒飲まずにロードさんの講習受けててよかったね。マモンとサタン。

「まぁいい、侵入者を捕らえたものだけ許してやろう。行け!」

向かってくるレヴィとベルフェゴールとアスモデウス!(ベルゼブブは寝てる)そして気づくレヴィと(以下略)。

「貴様らはあの時の!(よし、先輩はいないな...)どうした!早く捕らえろ!」

ロードさん、完全に気配と姿を消してる...どこ?

「あ...えっと...その...」

「この人は...」

「あ...」

お、困ってる困ってる。ざまあ見やがれ。どれ、ここでいっちょかましますか!

「あ、お前ら!昨日は楽しかったぜ!」

とたんに骨吉の顔が怒りにゆがむ。三人が青くなる。

※なおここからは見るに堪えない説教だったので割愛します。

「では気を取り直して殺してやろう。」

「「「「「「!」」」」」」

6人の悪魔が同時に動き出す!

「この人たちが殺されたら私の老後の資金がなくなっちゃいます!」

「最高の寝床だけはだめ。魔王様でも奪えない。」

「美味しい物!」

「僕の...大切な人だ!手を...出すな!」

「真の決闘者を死なせるわけには!」

「恋する生き物を死なせたくない!」

おまえら...さっきの説教の後だと感動できないから。

「馬鹿なのかお前らは!解放してくださった魔王様の恩を忘れたのか!」

とおそらく最後の一人の悪魔が言う。

「よい、ルシファー。こ奴らは殺す。」

と、何やら大掛かりな魔法陣が俺たちの足元に展開された。よし、今ですよロードさん!って...ロードさぁん!?

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