第三十章 おまけ及びキャラ設定その2
※今回はおまけ回であり本編に一切かかわりのない話です、ご了承ください。
「さあ今回で二度目!作者が新参者の設定をじゃんじゃん書いていきまぁ~す!」
オレがクラッカーを鳴らす!
「前回も行ったけどそれ僕のセリフだからね!」
「前もやったけどこれは結局何なの?」
「僕らの冒険の区切りいいところでやるお祝いって感じ。」
「へぇ~そんなのやってたんですか。」
楽しいでしょ。
「それにしてもあっという間に30だよ。」
自分で書いててなんだけど割と早かったなぁ。
「こんなに続くとは俺も正直思わなかった。」
「ところでしんみりしてるこの人誰?」
とオレを指さして言う。
「ばれてしまっては仕方ない!オレは作者の本体だ!本編に関係ないから出てこれた。」
「「作者?」」
アンナとサルラが口をそろえて言う、仕方ないか。
「どうも久しぶりでーす。」
「元気そうで何よりです。」
「いつもお世話になっております。」
では茶番はここまでにして紹介をご覧ください!なお、今回は作者が直接本人にインタビューします。
アンナ⇒身長170㎝、体重は...おっと危ない、スリーサイズは...やめてやめて、その剣をしまって。まぁまじめないいところ出のお嬢様であり聖騎士。どのくらいの身分か聞いてみたところ、
「うちは聖騎士の家系でして、近衛兵になる人が多い所でしたね。」
とのこと。礼儀正しく食いしん坊、だから恥ずかしいからって剣振り回すのはやめてって。好きな食べ物はパンであり、嫌いな食べ物はない。オレ個人の感想だけどいい子。セイのことはお調子者だけどたまに頼りになる人、だそうだ。
骨兄弟⇒不憫な奴ら、現在ロード・オブ・ワイトに拘束してもらっているのでインタビューが楽。本名はボンとコッツ、ほかのスケルトンからは凡骨兄弟と言われ親しまれているそう。ロード・オブ・ワイトについて聞いたところ、
「ワイトとスケルトンでは種族が違うからな、比べるべきではない。覚えておけ。」
「でも僕らが5組いても勝てるか怪しいよね。」
と言っていた。二人とも気の合う仲良し兄弟であり、バカンスを楽しんだり、チェスをしたりしてる。カルシウムが入ってればなんでも食べる。ラーメンがトラウマになっており、嫌い。二人のコンビネーションにはどんなスケルトンもかなわないそうだ。正直書いてて楽しかった。
マッドクッカー⇒呪われて料理ができなくなった宮廷料理人、戦うコックさんであり、鍛冶屋。ダンジョンは自分が料理ふるまってもらえるように改造したらしい。好きな料理は心のこもった手料理、嫌いなものは手抜き料理。なお手抜き料理をあのタイミングで出したらこいつらはぶつ切りにされていたらしい、そうか!ひき肉にするのは実質料理か。
「昔は料理で忙しくてせっかちになってたけど一回呪いを受けてから急がなくていいんだ、ってきもちになったんだぁ。」
とのこと。
骨吉⇒ロード・オブ・ワイトの後輩のスケルトン、ロード・オブ・ワイトにあこがれてマネをするようになった。強くはないが頭は切れる参謀タイプの骨。ここではキャラ変えず素のままでいいよと言ったら、
「じゃあお言葉に甘えるけんども先輩も、あの冒険者たちも、凡骨兄弟も強すぎないか?自分の立場がなくなってるんよ。」
と悲痛の叫び、頑張れ!骨吉。ちなみに好きな食べ物は甘いもの、嫌いな食べ物は辛い物。苦いものは甘いものと合うからいいらしい。100年前くらいにロード・オブ・ワイトに魔法を教わってたみたいで、ロード・オブ・ワイトがしばらくの間寝ていた時は皆から慕われていたそうだ。
サモンズ・ボーン⇒スパイダーボンと名乗っていたがスパイダー要素はない、地獄からよみがえってきたのは本当。お菓子作りとトリミングが趣味で、冒険者が来ていない間はお菓子を作っているらしい。ちなみにクッキーとケーキが得意。呼び出した魔獣たちはサモンズ・ボーンのおかげでとても人懐こく育った、そのおかげで猫カフェならぬケモカフェを開いている。ちなみにいつでも満席らしい。
「正直戦うよりもこっちの方が好きだから彼ら冒険者には感謝してもしきれない。あとあそこの聖騎士は週4くらいで来てるよ。」
アンナが真っ赤になってるのは置いといて、好きな食べ物はイチゴ、嫌いな食べ物は豚肉。暇な日は骨吉にスイーツをふるまってるらしい、ロード・オブ・ワイトが羨ましそうにしてるなぁ。
というわけでキャラクター紹介はここまで、ではまた来週~。