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第十章 おまけ及びキャラ設定

今回は10話目ということでスペシャル回です。だいぶ長くなってるので覚悟をキメて読んでください。

※今回はおまけパートであり、本編とはほぼかかわりがございません。ご了承ください。

「さぁーて記念すべき十作目ということで今回は俺らの設定および裏話をじゃんじゃん作者が書いていきまぁーす!」

「それ僕のセリフだと思うんだけど。」

「何の話?」

「あ、サルラは知らないか。とにかく記念日みたいなものだよ。」

「しかし100まで続くとは到底思えんのだが。」

「まあ永遠に終わらないかもね。」

「終われないの間違いだと思うんだが。」

「まあまあ。」

「「じゃあまずキャラ設定から。どうぞ!」」

・セイ⇒本名は石井誠也。身長172㎝の体重62㎏。17歳。享楽的思考であり、怠け者。彼女はいて、それについては、

「その話はしないでくれ。」

と言っていたので掘り下げない。偏差値51くらいの高校に通っていた。電車で3駅、徒歩5分の学校。本人曰く

「遠出にも電車使える上に歩かなくていいからいいと思った。」

とのこと。成績は中の上。勉強はあまりしてなかったが馬鹿ではない。好きな食べ物は肉。嫌いな食べ物は大豆ミート。

「偽物ってわかっちゃう。舌が肥えてるからかなぁ。」

とどや顔で言ってきた。ムシムシ。

・タノ⇒本名はタケノコSAT(作者のペンネーム)こいつは俺の理想像であり、身長183㎝体重70㎏。セイと同い年にするために17歳。勤勉で努力家。いろいろできるが、影で努力してるだけ(弓も)。頼まれたら断れず、チョロい。(セイにはチョロくない。)セイのことは信頼できない仲間だと思っている。趣味は料理と睡眠。(作者とは全然違う。)好きな食べ物はフライドポテト。嫌いな食べ物は油が強い料理。胸焼けするそうだ。

サルラ⇒この小説の中の世界の人間。勝気で怖がり。身長165㎝体重…を聞こうとしたらタノがはたかれた。ちょっと驚いたが18歳。年上だった。おっちょこちょいであり、地図や食料をよくなくす。しかし鍵開けと罠外しだけは一流。なぜ怖がりなのかと(タノが)聞いたら、

「12でほかの盗賊仲間にダンジョンで置いてけぼりにされてからこうなったの。あいつらぜったいぶっ殺す。」

と言っていた。おお怖い怖い。タノたちと出会う前はどうやって生きていたのか聞いたところ、

「失礼ね!一人でも生きていけるわよ!まあ木に登って木の実や果物かじったり、罠仕掛けて小動物を丸焼きにしてたべたりしてたわ。」

だそうだ。好きな食べ物はウサギの丸焼き。嫌いな食べ物は豆。

ロード・オブ・ワイト⇒ダンジョン内のワイトを率いてまとめる王。漢字では骸骨の統率者と書く。本骨(ほんにん)

「生まれてすぐ眠りにつき、400年の眠りから覚めて16年後にあの冒険者たちと出会った。400年も寝るのは退屈だったぞ。」

って言ってた。ほんとは若者っちゅうわけだ。

「実は若者らしい立ち振る舞いをしたいのだが、いかんせん骸骨の観測者が見ているからできん。」

とのこと。食べなくてもいいけどうまいものは食べる。好きな食べ物はからあげ(タノが作ったやつ)嫌いな食べ物は牛乳。

骸骨の観測者(ウォッチャーワイト)⇒ダンジョン内を常に監視し、敵やもめ事をいち早く発見してロード・オブ・ワイトに報告する。とんでもなく弱っちいが正義感があり、困っている人を見捨てられない性格。王のことはどう思ってるか聞くと、

「とても強く、勇敢で、優しい方です。まさに我らが王と呼ぶにふさわしい方です!しかしほぼ自分の部屋から出てこないので一日に一回だけでも部屋の外の空気を吸ってほしいものです。」

とのこと。ご隠居みたいなことになってるからてっきり年配の方だと思ってたようで、冒険者組全員唖然としております。

その他の骸骨⇒coming soonというわけだぁ。

疾風の隼⇒読み方はファルコン。実は数百人の冒険者を葬ってきたダンジョンのボス。タノ曰く

「もう余すところなく全部売れたよ!とさかとしっぽの羽はすごい高かったよ。肉はジューシーで引き締まってたし。ああ、もう一度狩りたいなぁ。」

って言ってた。生き返ってもさっさと逃げてくださいね~。

まあひとまずこんなところで簡単なキャラ紹介は終わり。おまけパートです。このお話はサルラがダンジョンに潜っている間のお話です。

「あー腹減ったなぁ。」

「何か狩ってこようか。ちょうどさっきチキンファイターに喧嘩売られたんだ。」

そう言ってたのは人間の足のサイズくらいの鶏の足の跡がついた上着を見せてきた。遠くを見るとなんかファイティングポーズをとっているでかい鶏が見える。

「ぶっ飛ばしてくる。」

そして俺たちはその巨大鶏のそばにやってきた。

「おい!そこのビビり!お間のルールでお前をぶちのめしてやるから覚悟しな!」

タノってこんなに口調荒かったっけ。

「さあ!始まりましたチキンファイターvsタノ!実況はわたくしセイが、解説はわたくしセイでお送りいたします!(分身しただけ)。」

「さあまず仕掛けたのはチキンファイター!なお長いのでこれからは弱虫(チキン)とさせていただきます。さあまず弱虫がいきなりチョップ!速すぎる!そこから二度蹴り、回し蹴りと足技でつないでいます!おおっとここで必殺技のブレスです、しかしタノこれを回避!確定ではなかった様子です。そして仕返しと言わんばかりにコンボをつなげていく!タケノコがぁ!捕まえてぇぇ!タケノコがぁ!画面端ぃぃっ!ブレス読んでえぇっ!まだ入るぅぅ!タケノコがぁっ!近づいてぇっ!タケノコがぁ決めたぁぁーっ!」

素晴らしいコンボでROUND1を勝利。というわけで十分の休憩後、ROUND2である。

「今度型のが最初に仕掛けます。ジャブからアッパー、かかと落としとつなげていくタノ。そしてジャブからアッパー、かかと落とし、あれぇ、これはぁ!まさかのハメ技だぁ!こぉれぇはひどぉい!ん?あれはまさか!ナイフだぁ!」

「コマ肉にしてやるぜぇ!昼飯は唐揚げだぁ!」

「おおっとタノまさかの昼飯宣言です!タノ卑怯!弱虫がかわいそうです。かわいそ、訂正。身が引き締まっておいしそうです。そして戦闘不能!決着ぅぅぅー!勝ったのはタノ!タノです!」

「ねぇ!加勢してよ!実況してないで!」

「いやぁ楽しそうだったからつい。」

というわけで唐揚げ作りに移行。タノによると

「切ってたついでに隠し包丁入れてたから下味30秒だよ。」

と、今チキンファイターの卵を盗みながら言っております。そして買っておいた片栗粉をまぶし、薄い衣をつけ、低温でじっくりと揚げる。もうたまらないなぁこれ。その時!

「おい!自己爆裂魔法を使う旅人よ!お前の仲間が危機に陥っている。今すぐ助けに行け!」

「あ!ちょうどよかったです!これ食べてください!」

と言って揚げたてをロード・オブ・ワイトに揚げたてでめっちゃいいにおいがする唐揚げを差し出す。

「どれどれ、う、うまい!こんな鶏肉は食ったことがない!」

「お、俺にもさっさと食わせてくれー。」

九章に続く。


サルラ「はよ助けにこいや馬鹿二人組ぃ!」

作者「かわいそうですね。」

サルラ「でもうまそうね。」

作者「そうですね。」


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