『往来する、確認のターン』・・・『詩の群れ』から
『往来する、確認のターン』・・・『詩の群れ』から
㈠
異常なる、合憲の由来は、元来、往来したのだと、言えるだろうか、だろうだ。
だろう、真面目にも、異質にも、往来は奇跡を残している。
しかしまた、その奇跡とは、往来するものだろう、だろうだ。
何を言っているのか、分からないほどに、往来するんだろうな。
㈡
そして、実存は雲の向こうに、まさに無効さ。
そうさ、往来する雲の辺りから、その責任で、異常往来なんだな。
だろ、分からないことが、分からないと言うやつなら、恐らく伝来しているだろ、だろうだ。
一体何を言っているのか、分からないな、どういうことなんだ、え?
㈢
そんな、詰問するなよ、往来する、確認のターンだなんて、分からないことだって、あるじゃないか。
そうだな、考え過ぎの、問題性、俺もお前も、一度頭を空白にすべきなんだろう、だろうだ。