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詩集『詩の群れ』

『MY NAME IS マトリョーシカ』・・・『詩の群れ』から

『MY NAME IS マトリョーシカ』・・・『詩の群れ』から



喧噪が増えだしたら、早々に切り上げる前に、自己を変革する時が、それ以上以下でもない、憂鬱の。


自分の名前は、マトリョーシカ。的、猟師化。



馬鹿馬鹿しいことを、放り投げてしまえば、憂鬱も倦怠感も、虹色になる。


自分の精神は、マトリョーシカ。魔と、利用、詩か。



詩ならば、死ならば、俺は、狂って見えるだろう?


自分の締結は、マトリョーシカ。間取り、負う、鹿。



言葉遊びも、自分の名前も、刻まないだけまだましさ。マトリョーシカの出番だ。

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