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満月の下で貴方と

作者: emily

月に一回だけ 貴方と逢える日

私はずっと この日を待ってる


私がこんなにも貴方の事を好きだなんて

貴方はきっと知らないんだろうな


それでも 私はずっと この日のために生きている


私がこんなにも貴方を愛しているなんて

貴方はきっと信じないんだろうな


それでも いい…

貴方が私のために生きてくれるなら

私はずっと貴方を支えたい


たとえ貴方が姿を変えても

私はきっと分かるから


満月の下でしか逢うことを許されない

悲しい恋だと 言われても

それでも私は貴方を求めずにはいられない


月に一度、貴方に逢うだけで

私はこんなにも 強くなれるのだから




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