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詩歌集2

秋夜に貴方想ふ

作者: yuka




22時半

洗濯物を取り込むのを

忘れていて

外に出た


洗濯物を取り込みながら

ふと

空を見上げる


雲のない

澄みきった夜空

ビーズのような

ちいさな星たちが

夜空にちらばっていて


夜空そらを見上げながら

ふと想うのは

貴方

ぼんやりすると

ついつい貴方のことばかりになる


貴方は今何をしているのかな?

寝てるのかな?

それとも、起きて何かしてるのかしら?


夜空見つめながら

瞳は貴方を映す

貴方のことで

頭がいっぱいになる


貴方のことを想うと……

胸が、暖かくなる


肌に触れる空気が冷たい

少し肌寒い、けど

貴方を想っているからか

身もこころも暖かい


夜空に煌めく星つぶ(ビーズ)を見つめながら

貴方の健康や幸せを

願う祈る

大好きな貴方のことを……想う


そんな、ある秋夜のこと──




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― 新着の感想 ―
すんごい夜空と作者様の視界から視える情景が、目に浮かぶようでした。 気温まで感じます。 リアルな良い詩を、しかと味わわせて頂けました。 良かったです。
素敵な貴方、へ 星と共に空へと浮かび、煌めく。 切ない秋の風を感じても…… それでも心は想いで、あたたかい。 ふんわり包まれる様な詩でした。 ありがとうございましたぁ(*´`*)♡
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