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7-8(団欒)

 ネロウェン軍が帰国したからといって、終わりにはならない。

 ネロウェンもだが、ロマラールとしても、ここからが本番である。

 臨時の保養地は、あくまで臨時だ。本拠地が要るが、サプサは使いものにならない。亡くなった兵らの遺品も毎日のように家族の元へ届けられているが、追いつかない状況だ。功労者への褒美も足らない。何しろ退けたに過ぎず、得たものが少ない。

 噂では、賠償金を巡ってネロウェンとヤフリナが再び対立するやもとも囁かれている。ヤフリナとしては、敗戦はするわロマラール国への賠償金まで払わされるわで、踏んだり蹴ったりだ。むろんディナティはヤフリナ国への優遇も検討中だとは聞こえて来るが、どれほどの優遇で納得できるのかと疑問視されている。

 ネロウェン国が最終戦間際で失速した理由は、『魔法』の介入もさることながら、援軍が来なかったことが大きい。あのまま攻め入られていれば、間違いなくサプサもクリフの助勢軍も、壊滅したはずなのだ。魔法戦になったことは、ロマラールにとって幸運だったのだ。

 そんな危うい均衡の上に成り立っている平穏を壊さないために、自分に出来ることは何だろうか、と最近クリフは考える。それというのも、爵位と土地を正式に受理させられたからだ。断るつもりだったのに、ルイサのみならず助勢軍の連中、果てはジザリーにまで受けておけと説得されたのである。きっと役立つから、と。

 クリフには気の重い、厄介な肩書にしか見えないのだが、どうやら利口な頭脳なら、これが活用できるらしい。

「伯爵かぁ」

「は?」

 反応したのは、背後から近付いて来たマシャである。保養地に戻る道すがらを、ゴーナに揺られつつ考えこんでいたところを、マシャに聞きつけられてしまったのだ。

「いや何でもない」

「ないことないじゃん」

「上手く言えん」

「いつものことじゃん」

 打てば響く毒舌は、今日も絶好調らしい。暗い影を背負わないマシャに元気をもらっている者は多い。それは戦争になろうと保養地でも、変わらない。

 赤い夕暮れ空の下を、2人は歩いて行く。他にも多くの者が共に歩いている。サプサの片付けを切り上げて戻るところなのである。

 北の森を抜けて草原を通り、海岸沿いの村へと帰る。草原と言っても開けてはおらず、林が夕日を遮っている。同時に風も弱めてくれているので、寒いながらも多少安らぐ道のりだ。潮風を浴びた体が落ち着く。

 行方不明者の捜索やガレキの撤去、地盤工事に資材の運搬と、やるべき仕事は目白押しである。農作物の手入れ、水の確保、暖房の手配。先日とうとうラフタ山も冠雪した。

 戦争をしていた頃とは違う忙しさである。

 壊す一瞬と、作る長さ。

 グール狩人たるクリフの仕事は、殺すことだった。一瞬で結果が出る。だが、その一瞬のために体を鍛え、技を磨き、武器を手入れする。体を作るために食べ、快適に過ごせるよう家を保全し、服を繕い、会話で心に明かりを灯す。

 当たり前だった日々の記憶が、クリフを締め付ける。

 その『当たり前』が、かくも脆く崩れ去るものであること。もう一度『当たり前』を構築するためには何をしたらいいのかを、考えてしまうのだ。復興に伯爵の称号が役立つというなら、どう使えばいいのか、と。

 つたない表現力を駆使してマシャにそう告げたら、実に見事に笑い飛ばされてしまった。

「あははは!」

 と、森に木霊しそうな、周囲まで驚いて振り返るほどの大笑いである。クリフは「なっ」と詰まってから、かみついた。

「お前なぁ! 聞くから答えたのに、そりゃねぇだろっ」

「だって似合わないんだもん、クリフが悩む姿なんて」

 一刀両断である。ここ数年はかなり悩んで来たつもりだが、そういう印象がないようだ。似合わないという言い方では、返す言葉がない。本来クリフとて悩むなぞ、したくはないのだから。

「放っときゃいいって。なるようになるよ」

「流されろってことか?」

「じゃなくて」

 マシャが言葉を切って周囲を見渡したので、釣られてクリフも周りに目を向ける。同志の微笑ましげな目が、自分を包んでくれている。視線を受けた助勢軍の男が、ゴーナを寄せて来る。皆でぽてぽてと進む夕闇は、冷えて来ているが、どこか優しい。

「ションゼン」

 戦争中、クリフの手足となって陣頭指揮を取ってくれた男である。

「大将は思うまま、やってくれりゃいいんです。もし間違ってたら、ついて行きませんから」

「おい」

 突っ込んだ時には、もうションゼンは吹き出している。マシャまで一緒に「そうそう」と再び笑っている。

「皆が幸せになれる道なら、皆、進んでくれるさ」

 立ち止まっていても仕方がないと言いたいらしい。確かに、使い道の分からない肩書きを持て余していても何も進展しない。分からなければ訊けばいし、使える者がいるなら、任せればいいことだ。

「ションゼン、ついて来てくれるのか?」

「そのつもりですけど?」

 クラーヴァ助勢軍の男は、さも意外そうな顔をした。

「大将だって、俺らに帰国しろって言わねぇから、てっきり永久雇用だと思ってましたけど」

「……あ」

 素直な暴露に、ほぼ全員が「お前なぁ」という目をクリフに向けている。共にいることが当然になりすぎて、報酬の配布を終えた安心感もあり、彼らを帰す段取りを忘れていたのだ。クラーヴァ国からの要請もないし、彼らも彼らで報酬が給料と思っていたので、そのままロマラール復興作業に従事していたのである。そうした采配に長けている者がションゼンなので、雑務は万事整っても、本人が帰国を考えていなかった以上、そりゃあ手配もされていないわけである。

「さっそく肩書きの登場じゃないか」

 マシャが笑う。仕方がない、彼らに住まいを与えろ、ということらしい。

 クリフの報酬は北の土地である。故郷の村を含む山一つ任された。その先は未踏の山脈が連なっており、誰の所有物でもない。魔の山へ続く登山口が、クリフの管轄内に入っている。

 開墾して村を作るか、散らばって各所の村や町に住まうか、といったところだ。考えるだに自分向きでない。クリフはあからさまに顔をしかめ、マシャらにからかわれた。

「お前ら住む場所、自分で探せ」

「うわ横暴」

「暴君だ、暴君」

「いや、まぁ、そのつもりですけどね」

 ションゼンは、ひょいと肩を竦める。分かっていたらしい。

「身元の保証だけは頼みますよ」

「何かしでかしたら、即刻クラーヴァに送り返すぞ」

「ひでぇ」

「するとしたら、大将のが早いんじゃねぇですか」

「俺が何するっつーんだ!」

「色々と?」

 などと、和気あいあいと帰路に就く。新しい土地、新しい生活。それがどれほどの苦労かは、頭では分かっている。分かってはいるが、殺しあう苦しみに比べれば、幸せなこと、この上ない。

 じゃあ、と声をかけあい、互いの集落へと消えて行く。林の合間を縫うようにして建っている家並みは、クリフらの村に似ている。麓村。この保養所からは、歩いても3日ほどで帰れる。帰れるが、ここに留まっている。

 ラウリーの体調がかんばしくないせいもある。

 サプサの片づけを手伝っているからでもある。

 だが。

 オルセイが気になり、ここを離れられない。

 ジザリーも同じなのだろう。クリフと同じく復興に従事しつつ、ラウリーの看病をしながら、オルセイと話をしている。

 オルセイはクリフらと違い、保養所内に留まっている。リニエスらと共に“治癒”に当たっているのだ。連日全力では施せないので休みつつ魔法を使っているのだが、大抵の怪我はほぼ治してしまったらしい、と、クリフは聞いている。ネロウェン軍が早急に帰国できた理由の一つでもある。

 保養所は、村外れの貴族が所有していた屋敷を借りたものである。幾つか部屋が沢山あるうちの一室に、家族で住んでいる。他の部屋にも怪我人や家族が一緒に住んでおり、屋敷は満室である。台所や風呂の類は共同で使い、食事は村に残っている女たちが当番制で作る。

 クリフとジザリーが保養所に戻ると、早い段階なら玄関先でオルセイが出迎えてくれる。でなくば部屋にまで戻った際の扉で、おかえりと言う。彼の「おかえり」を聞くまでの間がクリフは、少し不安になる。部屋にまで戻らねば会えない時は、もっとドキドキする。オルセイがいなくなっていそうな気がして。

「おかえり」

 この日も挨拶が聞けて安堵したのだが、その上で驚くべきことがあった。

「母さん!?」

 麓村で待っていたはずのシィレアまでが、この日はオルセイと共にクリフらを出迎えてくれていたのだ。懐かしい響きと、懐かしい笑みが、保養所を『家』に変える。中に入ると、ラウリーも穏やかな顔をしていた。駆けつけてくれた母親の看病は偉大である。とはいえベッドから離れはできず、上半身を起こすのが精一杯である。

 そんな彼女のベッドに机を隣接して、皆で夕食を取るのが日課である。十分にくつろいだら机を片付けて、人数分のハンモックを吊るして就寝となる。元気な者にまであてがわれるベッドはないのである。

 部屋一つの他には、共同の談話室もある。リビングには怪我人や病人が眠っているが、玄関ホールは解放されている。そこに誰ともなく集い、話をする場となっている。夕食を終えたジザリーやオルセイは時々退室して、そこへくつろぎに行く。まだクリフははっきりとラウリーとの仲を話していないのだが、おぼろげに察してくれているらしいのだ。

 話さねばと思いつつも、ラウリーが完治して村に帰ってからの方がいいだろうと考えていた。起き上がれないでいるラウリーは、少しずつ明るくなって来たものの、まだ自分を責めている。今の状態で話すのは、反則のような気がしていた。

 なのに。

「……え?」

 クリフは、目を瞬かせた。

 先のことと考えていたラウリーの件を、唐突にオルセイから指摘されたのだ。しかも全員が集合している前である。食べようと持ち上げたスプーンも取り落とす有様である。

 普段は豪華な食事ではない。野菜だけのシチューや乾パンである。だが、この日は別にグールのバター焼きとゴーナの乳まで用意された。数日前、ジザリーとクリフ、オルセイの3人で狩ったグールが干しあがったのだ。ゴーナはシィレアが連れて来た、コマーラ家の家畜である。久方ぶりの、家庭の味だった。むろんグールもゴーナの乳も、保養所にいる皆に配られている。

 楽しい狩りだった。むろん楽しいばかりではない、命をやり取りする最も危険な瞬間もこなさなければならないし、殺すグールへの敬意も忘れてはならない。冬眠に入ったグールを叩き起して首をはねるのは、夏場以上に危険である。

 旅立った時に殺した母グールや、昔に仕留めてきたグールたちとは違った心持ちが、クリフの中に育っている。久しぶりの黙祷には、様々な思いが募った。ジザリーにも思うところがあったようだし、オルセイも何かを感じていたようで、彼は、グール狩りに対して一度も魔法を使わなかったのだった。

「残念だわ。私も行きたかった」

「元気になったら一緒に行こう。何ならラウリーに指揮してもらってさ」

「ひどいわね、何の嫌味よ。私にはグール狩りの指揮なんて無理よ」

「ラウリーったら」

「いや、あの」

 クリフがどもり、そんなつもりじゃとか何とか言いよどんで皆で笑いあう、そんな食卓風景の時だった。

「冗談よ」

 ラウリーが笑い、クリフが困ったように「ひどいのはどっちだ」などと返し、兄が「まあまあ」と仲裁をする、はたから見れば昔と変りないコマーラ家の団欒だ。だがジザリーもシィレアも事情を把握しているし、ラウリーとクリフの間に流れる微妙な空気も読めていたらしく、オルセイの発言に驚いたのは、クリフだけだった。

「で、いつ結婚するんだ?」

 唐突に聞かれて、クリフが「え?」と絶句するに至る。

「もう一度、言おうか? それで結婚はいつするんだって訊いたんだ」

 2度聞かされて、クリフの目がやっと元に戻ると、今度は徐々に三角に釣り上った。

 カチャンと置かれたスプーンの音は静かだったが、それだけに怒りを抑えていると分かる。

「今この場で言うことじゃないだろ」

「どうして?」

「どうしてって、お前」

 オルセイは、しれっとした顔で乾パンをシチューに浸している。冷めるぞと即されて、クリフも続きを食べる。ラウリーは口を出しあぐねて困惑したが、そこは母親に微笑みでもって止められていた。ジザリーも2人をじっと見ている。彼は特に、2人の神がかった対決を間近で見ていただけに、好きに言わせた方がいいと判断しているようである。

「ラウリーが治ったら、自分で言うつもりだったんだ。お前に言われたくなかった」

「そりゃ悪かったな」

「悪いと思ってねぇだろっ」

 つかみかからん勢いである。オルセイはどこか飄々と、だが嬉しげに微笑んでいる。クリフが毒気を抜かれる朗らかさである。何かが吹っ切れたらしいのは間違いない。

「ラウリーなら治ってるぞ」

「え?」

 声を上げたのは、他ならぬラウリー本人だった。未だベッドから上半身しか起きれずにいるのに、これが仮病だとでもいうのかと疑ったが、ラウリーがごまかしていないのは驚きの表情で分かる。

「気力次第だ」

「私は、」

 ラウリーの声が消え入り、口をつぐむ。手の中にある乾パンは少量だ。せっかくのグールも、彼女は喉を通らないと言って食べていない。本当に体調不良なのだろうが、確かに怪我そのものは治っている様子である。そもそもオルセイなどはクリフに、心臓を貫かれたものだったのだ。その彼が完治して起き上がっているのだから、いくら魔力の少なくなったラウリーでも、そろそろ治っただろう時期なのは道理である。

「クリフが、誰に何を言うのかは知らんがな」

 オルセイがとぼける。言われてみれば誰と結婚するのだとは訊かれていない。いないが、暴露したも同然である。

「その言葉がラウリーの気力になるだろうし、俺もすっきりする」

「お前も?」

 オルセイの笑みが翳った。

「俺は行かねばならん」

 寂しげな、だが優しい、それでいて、どこか俗世と違う気配が漂う、『魔の気』を備えている、笑み。

「魔道士の黒いマントを憶えてるか?」

 いきなり話の矛先が変わり、クリフは戸惑いつつ「ああ」と頷いた。彼らに会うたび見て来たのだ、忘れるわけがない。と、脳裏に浮かべよとした彼らの姿が――思い出せない。クリフは眉をひそめた。それを見てオルセイが頷く。

「そのうち彼らがいたことも忘れる。マントには、そういう働きがある」

「……それが、お前が行かねばならんことと何の関係があるんだ?」

 薄々は気付いていながらも信じたくなくて、聞きたくないくせに口に出して確かめたかった。ダナの魔道士が亡くなった時点から、気にはかかっていたのだ。7人揃っているはずの魔道士が欠けた、ということが。穴を、誰が埋めるのかを。

 いつ言われたのか思い出せないが、以前に翠の男が言った気がする。

 魔道士には「なれるのかどうか」でなく、「なる」のだ、と。

 来るべき時が来たら自然に、なるべき者がなる。

 欠けた魔道士は、ダナとナティ。

 ダナたる膨大な『魔力』を身の内に抱えている、オルセイ。

 オルセイはこともなげに、さらりと言った。

「俺はダナの魔道士になる。いや、もう、なっているんだ」

 固まったままのクリフを見つめて、オルセイが再び微笑む。

「俺のマントが、仕上がって来たんだ」

 へえ、とも何とも返しがたい。両親も二の句が継げずにいる。シィレアとラウリーに至っては、すでに泣き顔である。

『オルセイが去る』という事実が止められず受け入れるしかないことを、頭でなく体で納得させられている、おかしな気分だ。引き留めるという選択肢を、わざわざひねり出さなければ思いつかないのだ。本来ならば離れたくない、とても嫌なことのはずなのに。毎日、保養所へ帰宅するたびに今日もオルセイはいるだろうかと不安だったはずなのに。

 ある意味では、それが前兆だったのだろう。

「マントは人の手で縫ってるんじゃないんだ。魔法で少しずつ糸が縒られて織られて、あの形になる。木が生えるように生まれる」

「何でもありだな、魔法ってやつは」

 苦笑して見せたら、オルセイからも「何でもじゃないさ」と苦笑を返された。もう食事は終わっている。シィレアがそっと立ち上がり、静かに食器を持って退室した。地下の厨房で、女たち総出で皿洗いをするのである。

 母親の後姿を見送ってから視線を戻し、皆を見渡してオルセイが言う。

「絶たれた生命は、二度と戻らない。動物も植物も」

 いったん言葉を切ってから、迷った風に付け加えられた一言が胸を刺す。

「むろん、人も」

 人とて動物だ。

「わずかでも命の火があれば、再燃の可能性もある。だが燃え尽きてしまっては、それも叶わない」

 燃え尽きた者らが次々に脳裏を巡る。この記憶は消えることがなく、薄れはしても、今後ふとした拍子に浮かんで来ては心をさいなむのだろう。少なくともクリフは、この4年間を一生忘れはしない。

「だから、ラウリー」

 と、オルセイが妹を見ながら立ち上がった。椅子をどけて近寄り、そっと肩に手を置く。ラウリーは、はらはらと落ちる涙を拭いもせずに、オルセイにしがみついた。長くなった髪が彼の腕にかかるのを、兄はそっと持ち上げて整える。

「時間を無駄にせず、立ち直るんだ。皆が待ってる。悔やんでも何も変えられない」

「兄さん。だって、私……」

「大丈夫だ」

 ぽんと頭を撫でる。

「誰かは、お前を責めるかも知れない。それは否定できない。でも絶対に責めない奴もいる。自信を持って、やるべきことをやっていれば、いつか結果がついて来る。俺も、そう教えられたから」

 ラウリーの頭を撫でたまま、オルセイは顔を上げてクリフへと向き直る。そうだろと言いたげな笑みを向けられても、曖昧な顔しかできない。教えた憶えなど、クリフにはない。オルセイは意に介さず、今度はジザリーに目を移し、何やら頷き合っている。

「クリフの番だ」

「は?」

 言ってオルセイがラウリーから離れ、立ち上がったジザリーと共に部屋を出る。慌てて立ち上がったが引き留められず、何がだと問う間もないまま、クリフは突然ラウリーと2人きりにされてしまった。

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