第七十六話 鹿
今は昔。
鹿狩りの大好きなお殿様がいました。お殿様は毎日のように狩りに出かけ何頭も鹿を狩っていました。それを憂えた鹿の王はお殿様に交渉しました。
「これでは、私達は死に絶えてしまいます。どうか一日に狩るのは一頭だけにしてください」
「わかった」
お殿様は承知してくれました。
鹿は毎日、交代で一頭ずつ狩られてゆきました。ある雌鹿の番になったとき、どうしても嫌だと雌鹿はいいました。雌鹿は子供を妊っもっていたのです。哀れに思った鹿の王は自分が変わりになるといい、お殿様に狩られました。鹿の王を狩った、お殿様は、料理人に鹿を料理させ、それを食べると満足して、眠りにつきました。
その夜、お殿様は夢を見ました。夢の中でお殿様は鹿になっていました。鹿を狩ろうとして追って来るのは自分でした。鹿になったお殿様は逃げましたが、狩られてしまい、あわや、料理されようとしたとき、目が覚めました。お殿様はびっしょり汗をかいていました。
「私はなんと酷いことをしたのであろうか。もう、いたずらに動物を狩るのはやめよう」
一転、お殿様は鹿を保護しました。国には鹿があふれました。
鹿が自分の家の前で死んでいたときは、その家のものが責任をもって処理をしなくてはなりません。そんな決まりがありました。家の前で鹿が死んでいたら、その家の者はあくる朝、こっそり、よその家において責任を逃れました。
ここから、早起きは三文の得という言葉ができました。知らんけど・・。°(°´ω`°)°。
ちなみに三文は100円らしい・
今は昔
暗愚な王様がいました。政治は家来に任せて遊び呆けていました。
あるとき、その家来が鹿を連れてきました。そして、王様や皆の前で、言いました。
「立派な馬でしょう」
「これは鹿ではないか」
王様はいいました。ほとんどの人が馬と言いましたが鹿というものも、わずかにいました。その者たちは、処刑されました。
後年、この王様は馬と鹿のストリップと言われました。知らんけど・・。°(°´ω`°)°。
さらにさらに、後年、美しい女優が歌いました。
膝をおろせば鹿の糞・・・フン・・フン・・鹿のフン・・・とてもかわいらしく歌っていたそうです。




