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#16 はじめてのおつかい(柚葉さん・まひろさん・聡くん編) その1

 先ほどは次回更新分を書きながら、小さくなった友梨奈さん達の面倒を見ていた黒川先生。


 時々ではあるが、僕のところにひょっこりと顔を出していたが、今後はそのような心配はなさそうだ。


「この子達はボク達が面倒を見ますので、黒川先生は更新分の原稿を頑張ってください」

「本当にいいの? むしろ今週分の更新の準備は終わってるけど……」

「ハイ。みんなをおいて僕も先に帰るわけにはいかないので」

「じゃあ、お願いね」


 早紀さん達が小さくなった彼女らの面倒を見てくれることになったので、ひとまず黒川先生は僕が召還ー♪


 申し訳ない、完全にふざけてしまった。


「黒川先生、もうそろそろ2つ目のおつかいに……」

「そうでしたね」

「2つ目はボクがお題を出していいですか?」

「早紀が?」

「早紀さんが?」


 僕と黒川先生が同時に反応する。

 彼女が自らお題を出したいというのなら仕方がないか……。


「いいですよ」

「ありがとうございます!」


 それは今から少し前くらいのお話。



 ◇◆◇



 今の時期は間もなくクリスマスなので、早紀さん達はクリスマスツリーの飾りつけをしていた。


「上の方が少し寂しいな……」

「そうだね」


 勇人くんと彼女がツリー全体の飾りのバランスを見ながら飾りをつけ直したりしている。


「元々の飾りの量が少なかったから寂しく感じるのかなぁ……」

「そういえば、クリスマスの飾りってどこに売ってるんだっけ?」

「雑貨屋さん?」

「ショッピングモールのおもちゃ売り場?」

「おもちゃ屋のトイザうす?」

「百円ショップもあったりするよ?」


 彼らが頭を悩ませている間に黒川先生が「おつかいに行ってきてくれる子はいるかな?」と5人に問いかける。


 聡くん、友梨奈さん、凪さん、まひろさん、柚葉さんは時間を開けてスッと手を上げた。


「みんなかぁ……どうしようかなぁ……」


 黒川先生が誰にしようか迷ったいる。


「じゃあ、柚葉、まひろ、聡の3人で。今回は荷物が多くなりそうだから、ポシェットの中に財布を入れておくね」

「「ハーイ!」」

「ポシェットは今回は……柚葉に渡しておくからねー」


 財布が入ったポシェットは柚葉さんに託された。


「ありがとう」

「気をつけてね!」

「「いってきまーす!」」

「「行ってらっしゃーい!」」


 彼女らはトイザうすを目指してマンションを元気よく出て行く。


「今回は3人なので少し心配です」

「子供の誘惑を誘うおもちゃ屋に行かせようとする。さすがは早紀さんですね」

「柚葉達、おもちゃの誘惑に負けないでほしいな……」


 残った友梨奈さんと凪さんは勇人くん達に面倒を見てもらい、僕は黒川先生をモニタリングルームと呼んでいる別室に招き入れ、彼女らの様子を見守りを始めた。

2016/12/20 本投稿


※ next 12/21の0時頃更新予定。

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