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駆け出し冒険者ですが王国一の最強パーティに招かれました。  作者: Florence Performance
第一章 冒険には先立つモノが必要である。
2/2

変わった型紙取りと不思議なマント

 「――号外!号外だよ!ごうがーい!あのクラルテに新規メンバーが加わったぞー!!」


 大通りに面した窓の方から拡声魔法を使ったとても威勢のいい声が聞こえ、最近流行りの活版印刷で刷られた記事が空を舞い、それを手に取る人たちも興味深げに内容に目を通す。

 結成当時から救国の旗印として走り続る英雄たちに新しい仲間が出来たとなれば、お祭り騒ぎになるのも仕方がない。

 でもそのお祭り騒ぎの中心人物になってしまっている事実に、まだ頭が付いてこれていなかったりします。


 ――あそこまで言われてしまって、断りきれなかったと言うのもあります。

 でも、頷いた後のルシアンさんの花が咲いたようなとても嬉しそうな笑顔を見て、私に出来ることがあれば頑張ってみたい、そう思ったことも事実です。相変わらず押しに弱いのかなと一人思う私です。


 そこから既に十日ほど経つのですが、いろいろ目まぐるしく変わる環境に本当に目を回しそうになりました。

 まず、住居が変わりました。新人冒険者互助会館という冒険者ギルド直営のオンボロ宿舎を借りていたのですが……有名過ぎるクラルテには専用の、それも呪詛や精霊魔法によって堅牢に守られた豪奢なお屋敷があり、そこに引っ越すことに。「死亡」以外で最速で互助会館を退出したという名誉なのかどうなのかもわからないオマケまで付いてきました。

 あと、外を気軽に出歩けなくなりました。まだ氏名すら正式に公表されてないはずなのに、どこからか漏れてしまったのか新聞の記者さんたちに追い掛け回されるようになり、ここ六日ほどお屋敷から出れていません。

 ルシアンさん曰く「これも有名税ってやつだから」だそうですが、有名になるって事はいいことばかりではないと実感させられました。まだまだいろいろあるのですが、一番の大問題はそこじゃないんです。

 窓際に目をやると、気怠そうに外を眺めてるルシアンさんがぽつりと一言。


 「まだ屋敷の周りにいっぱいいるわね新聞記者。火球ぶつけて追い返そうかな」


 「物騒なこと言ってますけど、本当にやらないでくださいよ?」


 「手加減はするわ。半殺しにはなるかもしれないけど?」


 「やっぱり危ないじゃないですか!ダメです!ダメですからね!」


 「うん、小指の先くらいの大きさなら大丈夫だよね!」


 「昨日それで庭に大穴開けてたじゃないですかあああああ!?」


 ――ルシアンさんが、思いの外危険な人間だとわかったことです。

元々破天荒というか人として度が過ぎる武勇伝が多いルシアンさんなんですが、それを裏付けるというか身近になってはじめてわかる規格外さが際立つんです。

 ゲオルグさんに相談したら「そういう生き物だと思えば楽になるぞ」と、何か哀れみを含むような表情でお前もこちら側の人間になったかと言いたげに肩を叩かれました。だからどうしたらいいんですか。求む具体的な対応策!


 「でもここまで騒がれるとは想定外だったわ〜」


 一昨日に一部新聞社にすっぱ抜かれて以降、殆どお屋敷に缶詰状態のクラルテ御一行様なのです。

 慌てて冒険者ギルドが情報規制をしましたが、どうしようもなくなり昨日には氏名以外は事実だと認めました。でも先ほど言ったように既に身元もバレてしまっているので効果もなく、王都を巻き込んで上へ下へと大騒ぎ。いろいろな憶測とデマと真実が飛び交う酷い有様に。


 「皆さんも外に出れてないようで凄く申し訳ないです……」


 そんなことないわよと言うルシアンさんに付いてダイニングルームに行くと、ソファで気持ちよさそうに寝ているカイトさんと、その向かいでいろいろな書類に目を通してるゲオルグさんがいました。


 「ゲオ爺なにか新しい依頼来たぁ〜?」


 ソファを塞いでるカイトさんを蹴り落としてそこに陣取ったルシアンさんが相変わらずの気怠げな声で聞くと


 「――退屈そうなところすまないが新しい依頼は来てないな。あと爺ではない」


 素っ気無い答えが返ってきました。なにかないと鬱憤を晴らすために外で張っている新聞記者さんたちが犠牲になる図しか浮かばずに戦々恐々としてるのですが……


 「いや待てよ!まず俺の扱いがおかしい所に突っ込めよ!」 


 蹴落とされた哀れな盾騎士様が割と情けない内容の怒声とともに這い上がってきました。


 「ちゃんとベッドで寝ないと体痛めますよ?」


 「待て新人!そこでもねえだろ!しかも数日で馴染み過ぎだお前!」


 「……そうしたほうがいいぞカイ坊よ。睡眠の質は冒険者の質でもあるっていつも言っているだろう?」


 「ゲオ爺までもかよ!ついさっきまで目の前で寝てたのに!そン時ツッコめよ!ああもう俺の味方いねーよチキショウ!!」


 泣きながら部屋へのほうへと走って行きました。これから不貞寝をするのかと思うとちょっと可哀想になってきます。ただ、意地を張ってそこら辺のソファで寝ようとせずベッドで寝るでしょうし、根は素直なのかなと思ってます。勝手に、ですけど。


 「相変わらずイジり甲斐があっていい子よね。美味しいところは逃さないし」


 事の発端の人物がそれを言うのもどうかとは思うのですが……


 「――そこは否定しないがな。で、どうした?」


 書類から目を離さずに続けるゲオルグさん。


 「お前が屋敷にいて部屋から出てくるのは珍しいからな」 


 そんなことないわよ!と頬を膨らませつつ否定はしていましたが、ご飯時になるまでぼーっと爪を磨いていたり、本を読みながらうたた寝をしてたり、物思いに耽ってると思った次の瞬間にはベッドで枕抱えて丸くなって寝てたりとここ数日で身に覚えのあることが山程あるので私自身は否定できません。


 なんでそんなところまで見ているのかというと、ルシアンさんと同室だからです。ありがたい事にお屋敷一番の日当たりの良い素敵な一室を使わせて戴く予定だったのですが、「カイトが夜這いしかけるからダメよ!危なすぎるわ!」とかよく分からない理由を付けられて相部屋に。

 「誰がそんなぺたんこ幼児に欲情するか!」とか言われて「成長期はこれからです!」と虚勢を張ったもののやはり異性からもそう見られているかと若干涙目になりかけました。

 ただその言動が火に油を注ぐ真似だったらしく、ルシアンさんが鬼の形相で魔法を乱れ撃ちながらカイトさんを追い掛け回したせいで庭のあちこちに隕石が落ちたような穴が無数にできる大惨事に……盾騎士の土下座なんて見たくなかったです。

 ただお屋敷の中で追尾魔法以外を使わなかったようでお屋敷自体に被害がなかったのは微かに残る良心のおかげなのでしょう。……なのかな?


 「――ふむ、確かにそのままでは心許ないか」


 「でしょ?だからちょっと出張来てもらおうかなって思っててさ」


 先日の事を思い返しているうちにどうやら話が進んでいたようです。ふとルシアンさんの顔を見ると先程までの濁った瞳から悪戯っぽく微笑う活き活きした瞳に……


 あ、これ流れ的に良くないやつだ。


 視線を感じる方に顔を向けると「――諦めろ」と言いたげなゲオルグさん。


 あ、やっぱりダメなやつじゃんこれ。


 「さぁってと……ココちゃんドレスアップ作戦スタートね!」


 あ、しかも対象私じゃないですかこれ。




※ ※ ※ ※       ※ ※ ※ ※ 




――数時間後



 「やっほ〜♪ルシアンお呼ばれにやってきたよ〜!」


 入ってきたのは、ルシアンさんとは別の意味で王国では名を知らぬ者がいない大物でした。

 王室御用達の超有名ブランド「グランデ・アマレット」の八代目代表、ルルリエ・アマレット。七代目だった旦那様の急逝が原因で没落しかけたグランデ・アマレットを立て直し、それ以上の輝きを与えた天才と呼ばれ、アマレット家の血筋ではない初めての代表という重責を見事跳ね除けた女傑だとも言われています。

 御年は五十を超えてるはずなのですがボディラインに崩れすら無く、本業だったファッションモデルを今でもやれそうなほど綺麗で、ルシアンさんと並んでもその褐色の肌の張りや銀ともとれる色合いの髪の艶やかさに遜色が無いのはなぜでしょうか。若返りの秘術でも持っているのでしょうか。それだとしたら魔女だと思うんですけど。


 「遅いわよアマレット。待ってる間退屈したじゃない」


 「怒っちゃや〜よ?貴女に呼ばれたから他の仕事キャンセルしてきたのに〜」


 ……王室御用達の超大物が呼ぶだけで他かなぐり捨てて来るってどういう状況なんでしょうか。


 「で、今回はどんな楽しいお仕事を戴けるのかしら〜?」


 「この子の装備を作って欲しいんだけど、大丈夫?」


 両肩を捕まれアマレット夫人の目の前に差し出される私。笑顔は作ってるけど間違いなく引きつってますし、なんか目尻に涙も溜まってきた気がします。


 「は、初めましてマダム・アマレット。ココナ・ミュールで――」


 「あらあらまあまあまあ!この子が王都を賑わせてるご本人なのね〜」


 カテーシーをしようとしたら思いっきり抱きしめに来るアマレット夫人。ふわっととても心地いい香水の匂いが鼻先をくすぐって……ってなんか力強くないですか痛い痛い痛いいたたたたた!!!


 「待ってアマレット、あたしのココちゃん潰したら貴女でも容赦しないわよ?」


 「いやルシアンさんの所有物でもないと思うんですけむぎゅう!」


 「あらごめんなさいすごく可愛らしいからつい……いいわぁ、いいわぁ〜!久々にいいお仕事できそうだわ〜!」


 万力で絞められたような死への抱擁からやっとの解放。体に一気に血が廻ったおかげでフラフラします。それでも肩から手が離れておらず、顔などを色々確かめるようにニコニコしながら見られてるからまだ油断ができません。


 「何か誤解されてるようだけど、取って食べたりはしないから安心してね〜?」


 「思考読まれてる?!」


 ふふと笑いながら、アマレット夫人が腰のポーチから取り出したのは非常に短いペンのような杖……なのでしょうか。見慣れないそれに首を傾げていると


 「やっぱり珍しいのかしら、この杖。初対面の人には必ず同じ顔をされるのよね〜」


 「杖には見えないから仕方ないんじゃない?あたしも最初見たときはちょっと面食らったし」


 「じゃあ、使い始めたらもっと驚くんじゃないかしら」


 そういってアマレット夫人がペンのように持った杖を軽く振ると、その軌道を追うように光の粒子が空間に放たれ、ほわほわと漂い始めました。わぁ!と驚嘆の声が漏れてしまうほどの幻想的な光景。七色に光るその光源を目で追っていると、小さな粒子から順に私の体に集まってきて、まばゆい光に包まれたあと弾けるような音がして――


 私の簡素な麻でできたローブはとても素敵なデザインの純白のローブに様変わりしてました。


 「――へ?」


 「ふふふ。その反応やっぱりたまらないわぁ〜」


 それからというもの「やっぱり肩は出てるほうが可愛いわよね」とか「袖口は深めの青が良いわね」とか色々なことを呟きつつ、その通りのデザインに色や形を変えていくのをただ見ているしかありませんでした。横から注文を入れるルシアンさんの意見まで組み込んでいく辺り、やはり天才と呼ばれる人間の仕事はもう仕事の域を超えて芸術に達していると思います。あ、今度は裾に綺麗なレースが…


 「うんうん。これで大まかな原型は完成かしらね〜」


 大まかな原型、と言っていましたがローブと呼ぶには豪華すぎるものが出来上がっていました。

 首元を飾る黒のレースから胸元までの中心を髪の色と同じ一本線の入った黒のアンダースーツが上体を覆い、更に胸元辺りから純白のオフショルダーなローブ本体がアンダーの黒を塗り替えんばかりに続いていて、胴のあたりで一気にキュッと締める袖口と同じ青の帯。

 そのまま下に目をやると右の腿のあたりからは大胆なスリットが入っており、動いたら見えちゃいそうで見えないギリギリのラインを維持していて、足をちょこっと出せばルシアンさんが注文付けた革の色をうまく使ったハーフブーツが裾のレースを翻してます。

 そこから視線を戻して肩に目をやるとバッチリ露出しており、胸元から腕まで体をくるりと一周する大きめ襟から手のひら辺りまでを少しだけゆったりとした袖が包み込んでいて……

 なんというか、社交界デビューのために気合をバッチリ入れておめかししたお姫様みたいです。


 「……ふわふわ、ですね」


 「締めるところは締めているし〜露出過多にならないほうがココちゃんには似合いそうだからね〜」


 「さすがアマレット…ココちゃん凄くかわいい抱きしめたい抱きしめていい?」


 「ダメよ〜今貴女が下手に衝撃加えたら魔法消えちゃうじゃない〜」


 衝撃ってタックルでもするつもりなんでしょうか……私の命のほうが危険な気がします。


 「さてと、仕上げはウチで最近開発したこの衣で仕立てたマントね〜」


 と呟きながらペンを振ると、布とは思えないような薄いマントが肩口からかかりましたってなんかこれ透けてませんか?!


 「わぁ、すごいすごい!」


 「へぇ、珍しいわね」


 ルシアンさんまでその珍しさに興味津々のようです。

 よく見ると透けているのは肩口から胸元くらいまでで、その後は薄い青から紫へと徐々にグラデーションかかかり、最後は黒とも取れるような濃紺が端を覆う――日の入り後の雲一つない空をそのまま羽織ったような不思議なマントで、光の当たり方によってオレンジ色の夕日が射しているようになる変化が面白くてくるくる回ったり手に取ったりして夢中になっていたら、ルシアンさんとアマレット夫人が微笑ましい物を見るようにこちらを眺めていたので恥ずかしくなって取り繕うように口を開きました。


 「宵の口みたいで綺麗ですね」


 「ふふ、色々ごちそうさまだわ〜。でも、そう言って貰えると作った甲斐があるわぁ。私たちは薄明の衣って名付けているの〜」


 「いいなぁ……あたしもこのマント欲しい」


 「貴女すぐビリビリにするからダメよ〜。これ作るのすごい大変なんだから」 


 むぅと膨れるルシアンさんをよそに杖をしまったアマレット夫人がポンと手を叩くと、デザインの完成したローブがまた光の粒子に戻り、一つに集まって大きな羊皮紙へと変化しました。そして私はまたあの簡素なローブ姿に。

 ――魔法が解けてしまった御伽噺の女の子たちもこんな切ない気分を味わったのでしょうか。


 「さ、コレで型紙取りは終わったわ〜。細部はこちらのおまかせで良いのかしら?」


 「クラルテのマークだけは忘れないでね。あと四、五着部屋着程度の物も頼める?この子これと部屋着一着しか持ってなくて」


 「ほんとに駆け出しの子を引っ張ってきたのねぇ〜……貴女らしいといえば貴女らしいけど」


 「その辺についてはノーコメントにさせてもらうわ。あと、御代はいくらくらいになるかな?」


 「そうねぇ、金貨で三枚ってところかしら〜」


 「き、金貨三枚?!」


 法外な金額に絶句して思わず口を挟みました。このエルデルト王国の通貨は初代国王バラン・エルデルトからとったバラン金・銀・銅貨で、銅貨と銀貨は各百枚づつで上の貨幣一枚と釣り合う感じになります。

 王都での一般的なお仕事の月のお給金は銀貨一枚と銅貨五十枚で、四人程度の鉄パーティの平均月収が銀貨十五枚程度です。銀貨一枚あれば四人家族が一月は豊かな生活を送ることが出来ると言われてますので、一家族が数十年働かなくてもいい額が一瞬で動いた感じに……


 「そ、そんなお金持ってません!」


 恐らく青ざめてるであろう顔でルシアンさんを見たら、盛大に笑われました。


 「大丈夫よ。この程度必要経費だからちゃんとクラルテで出すわ。心配しないで」


 「こ、この程度って額じゃないんですけど!!」


 「あら〜これでも随分まけてる方だけど〜」


 「ええぇ……」


 もう理解が追いつきません。完全に雲の上のお話です。混乱した頭の外側で交渉はトントン拍子に進み、アマレット夫人は「じゃあ五日くらい待ってね〜超特急で作ってくるから〜」とお屋敷をあとにしていきました。

 呆然としていると、


 「大丈夫よココちゃん。あのくらいの装備をしないとあたしたちクラルテの名折れになっちゃうんだから。対抗意識燃やしてる冒険者も貴族も沢山いるからね。そういう奴らに付け込ませないためにも必要なのよ」


 なんだかとんでもない権力争いの話が聞こえましたしその副産物みたいに言われましたが……


 「それでもあんなに素敵なローブ……」


 ――私には、似合わないです。と言おうとした唇を、細くて綺麗な人差し指が押し留めました。

 その指を辿って少し目線を上げると、私の目の高さに顔を下げてくれたルシアンさんと目が合って……


 「あのローブはココちゃんのためのものだし、とても似合ってたんだから。自信持ちなさい」


 ウインクをしながらそんなことを言われては、もう素直にその気持ちを受け取るしかありませんでした。


 「あ、ありがとう……ございます」


 「うん、素直でよろしい♪」


 ニカーっと悪戯っぽく微笑むルシアンさんに、恐らく耳まで真っ赤になっているであろう私は気恥ずかしさから何も言えなくなってしまい、ちょっと微妙な間が空いたところに、


 「姐さん、今日の晩飯どうするんだー?いつものところに頼むならそろそろしねーと閉まっちまうぞー!!」


 と晩御飯の催促をするカイトさんが姿を表しました。窓の外に目をやれば先程のマントのような空の色に。


 「あ、ココちゃんが作ってくれるらしいから今日は出前なしで!」


 「確かにお料理は好きですけどそんなこと一言も言ってないですよ?!」


 「キッチンに調理器具も調味料も全部あるしパーティー倉庫に色々食材詰め込んであるから!」


 「もう作る前提になってる?!」


 「急いでくれ新人。ひもじくて死にそう。よく考えたら昼食ってねーんだ……」


 「ああもうわかりました!わかりましたから!」


 してやったりのルシアンさんの顔に、やっぱり情けない顔してるカイトさんに、その後キッチンに顔出したゲオルグさんが手伝ってくれたり……

 ――薄明から帳が降りて、またいつもと変わらない特別な一日が過ぎていく。


 ただ、料理で本気を出しすぎてみんなに大好評でお料理番を任されてしまった。という今日一番の盛大なオマケは後の私の一つの悩みのタネになってしまうのです。

ごめん遅くなったあああああ!!(予告から一ヶ月遅れ

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