第四話「紅い霧これって異変?」
勇人side
修行終了から数週間が立った
一応能力のコントロールもできてきた
風をまわりに集めて壁?みたいなのを作れるようになった 妖精の弾幕ぐらいは減速できる
勇人「少し赤い霧が出てきたなぁ…」
と思いつつ風で壁を作った
そして数日後範囲は人里を囲むぐらいの大きさになった
さすがに妖怪退治とかで霊力と魔力は高まってるがさすがにこの範囲だとどんどん削れる・・・
でも少しは霧が入ってきた そのせいか人里の人の少数は体調不良を訴えた
だから霊夢に会いに行った 風壁は自分と里の分と作った
勇人「霊夢いるか?」
霊夢「勇人ね 何?あなたも今回の霧について聞きに来たの?」
勇人「あぁ これって異変というやつじゃ?」
霊夢「あなたも行くの?」
勇人「そうだけど見当はついてる?」
霊夢「紅魔館よ あなたは迷いそうだから面倒だけどついていくわ」
勇人「そうか でも「あなたも」ってどういう意味?」
霊夢「魔理沙が来たのよ」
といいつつ風を操って空を飛んだ
でも里の分もあるからかなり疲れるので慧音に頼んで里のことを任せた
少年・少女移動中・・・
霊夢「ココが紅魔館よ」
そこには禍々しい真っ赤な館が立っていた
魔理沙「霊夢に勇人じゃねぇか 異変解決に来たのか?」
勇人「そうだ」
魔理沙「ちょうどいい この門番が邪魔してくんだよ」
???「私の名前は紅 美鈴です そこの魔法使いと巫女は通りなさい だけどあなたは私を倒してから行きなさい
勝てるわけないと思いますがね」
霊夢「じゃあ私たちは行きますか」
魔理沙「じゃあお言葉に甘えて行くぜ」
霊夢と魔理沙は行った
美鈴「さぁかかってきなさい」
勇人「さっき言った言葉を後悔させてやる」
vs美鈴
勇人「疾風「疾風迅雷」」
そして美鈴に風と雷が混ざった高速で美鈴に襲い掛かる
だがそれを交わした
美鈴「意外にやりますね だけどこれで終わりです 虹付「彩虹の風鈴」」
色鮮やかな弾幕が俺に襲い掛かるが風を使い減速して素早く避けた
勇人「おれは忙しいんだ これで終わりだ 音速「ソニックブリッド」」
音速の大玉弾幕が美鈴に襲い掛かった
よけきれずに何発か当たった
美鈴「私の負けです どうぞお通りください」
そういわれたので俺は通った
霊夢side
その頃霊夢たちは妖精メイドと蹴散らしていた
霊夢「どんだけ来るのよ!?」
魔理沙「まぁ弱いからどんどん倒すぞ」
そして普通の人間メイドが現れた
咲夜「私は十六夜咲夜です そこの魔法使い 私と戦いなさい」
魔理沙「何で私なんだよ!?」
咲夜「巫女の方は通しなさいとお嬢様に言われたので」
魔理沙「仕方がねぇな 霊夢お前は先に行ってろ」
霊夢「じゃあ行こうかしら 魔理沙あんた絶対勝ちなさいよ」
魔理沙「そんなこと言われなくても勝つに決まってるぜ」
そして私は奥へ行った
魔理沙side
vs咲夜
咲夜「こっちが先行です 時符「プライベートスクウェア」」
その瞬間 咲夜が速くなった
そしてナイフが飛んでキタ ていうか速いな
魔理沙「あぶね くそ 魔符「スターダストレヴァリエ」」
星がいっぱい出てきてナイフをはじいた
咲夜「ならこれならどうでしょうか? 奇術「エターナルミーク」」
ナイフがかなりの量が飛んできた
先がにかわし切れずこっちに向かってきた
魔理沙「くそっ 魔砲「マスタースパーク」」
極太のレーザーが咲夜に向かって行った
そして当たった
咲夜「私の負けです 先に進んでどうぞ」
とその瞬間勇人が来た
勇人「おっ そっちも終わったか 霊夢はどこだ?」
魔理沙「霊夢なら先に行ったぜ」
勇人「そうか」
そして私たちはこの紅魔館の主であるレミリア・スカーレットの部屋へ向かった