プロローグ
黒歴史あらかじめ言っておきます
おかしすぎて腹筋崩壊またははくと思います
勇人side
勇人「さて弁当をもった 課題もやった カバンにいるものを入れたから行くか」
俺は神風 勇人というどこにでもいる高校生だ
生徒1「勇人きたか 今日の体育の授業では1500m計測だから頑張ろうぜ」
勇人「そういえば今日だったか 1500mは何分で行けるかな?」
生徒1「お前は足速いから7分は行くんじゃね?」
そう 俺は50mを6秒代という記録をたたき出した
朝そんな会話をしていると先生が入ってきた
先生「朝のHR始めるぞー 席に座れー」
HRが終わり1時間目が始まった
そして2時間目は体育の授業になった
1500mを計測した
先生「よーい (パァン)」
ピストルの音と共に全員一斉に走り出した
もちろん俺は一番前
生徒1「(ホント速いな 勇人 俺もいつか早くなるかな?)」
そんなことを思ってる生徒がいた
そして俺は走り切った
タイムは5分代だった
先生「本当に勇人は早いな」
勇人「そうですね・・・」
俺は疲れた顔で答えた
帰り道普通に歩いきながら考え事をしていた
勇人「今日の夕食何にするかな?」
俺は一応料理はできる方
などしょうもないことを考え事をしていると赤信号になったのに気付かず
横断歩道を歩いてしまった
我に返った途端横から車が来てることに気付いた
勇人「(俺の人生もここまでか・・・)」
俺はそんなことを思いながら死を覚悟した
???side
久しぶりに現実の世界に来たけどほとんどのものが電気というもので動いていた
そして歩いていたら赤になってるのに歩いてる高校生を見かけた
周りの人が声をかけていたが気がついてないよう
仕方がないから助けてあげることにした
???「全く世話が焼ける人間ね」
車が当たる寸前に助けた
が手を滑ってしまい森に落としてしまった
現実side
まわりのひとたちが騒いでいる
男性1「あの子はどこへ消えたんだ?」
女性1「引かれてるなら音がするはずなのに」
男性2「一応警察に連絡しておこう」
そして普通はない血がなぜか落ちていた
周りの人たちに事情聴取をした結果 死亡ということにされた
早苗side
今日はいつ来るかな?勇人は
そしてしばらくして勇人の親が来た
勇人の親「こんにちは 早苗ちゃん」
早苗「こんにちは」
勇人の親「今日は重要なことを言いに来たの」
早苗「重要なこと?」
勇人の親「勇人が交通事故で死んだわ…」
早苗「え?」
まさか勇人が死ぬわけない
勇人の親「もう高校生だからわかるでしょ?」
といい去って行った
早苗は高校生でも泣いた
幼稚園のころからずっと同じクラスだったからだ
いわゆる幼馴染というもの
だからその親友が死んだという報告は何よりも辛いものだった
だから涙が枯れるまで泣き続けた・・・
そのあとは涙が枯れて加奈子様と諏訪湖様が声をかけてきた
加奈子「親友が死んで辛かっただろう。もう今日は休め」
諏訪湖「そうだよ。今日は休んでまた明日から頑張ろう」
そしてこれから数か月後早苗は究極の決断をしなければならない・・・
さぁみんなはこんな黒歴史を見てどう思った?