謎の生き物、エリンギくん②
せっかく謎の生き物であるエリンギが現れたので、もう少し彼らの生態を探ってみることにしましょう。
〜エリンギの生態メモ〜
①彼らは普通のエリンギとは違い、ものすごい小さくて手足が生えています。どのくらい小さいのかというと、だいたい1センチくらいです。ちなみにその手足は、糸みたいに細いくせに、どんな鋭い刃物でも切ることはできません。
②エリンギたちは、とっても仲間意識が強い生き物で、いつもみんなで助け合いながら暮らしています。そしてなんと、彼らはしゃべることもできるのです! しかも言語は日本語で、人間ともおしゃべりできます(これはカピパラくんが考えた、他の謎の生き物たちも同じです。そしてなぜか彼らはみんな、人間のことを『ぬんげん』と呼ぶのでした)。
③エリンギたちのかさは、伸縮自在なのです! しかも、なななんと、かさの上は無重力状態になっているのです! ですからエリンギを踏んづけてしまっても、エリンギはつぶれるどころか、何があったかわからずきょとんとしているのです。でも、雨の日はエリンギにとって大変な一日です。かさに雨水がどんどんたまって、ちょっとでもつまづくとバシャッと自分に降りかかってくるのですから。
残りはまた次回にご紹介しますね♪