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謎の生き物、きのこ村の住人たち④

 さぁ、エリンギくん、ド◯モダケ、マイッタケと見てきましたが、まだまだきのこ村にはいろんなきのこがいるんですよ♪ そしたら今日も謎のきのこを紹介していきましょう♪


謎のきのこ『エノッキー』

 名前の通り、エノッキーはえのきです。ひょろっと細長くって、手足は短い。そんなエノッキーたちは、謎の宗教を信仰しているようです。それは、『ヒノッキー教』というもの。いったいどういうことなのでしょうか?

 エノッキーたちの間では、背が高いものこそが偉いという教え(これこそが『ヒノッキー教』です)があるのです。だからエノッキーたちはいつも、背比べをして暮らしています。


「おれのが高いだろ!」

「いやいや、おれのが高いだろ!」


 …とまぁ、こんな感じで生活しているのですから、エノッキーにからまれたら大変です。エノッキーよりも背が高い生き物は、「おれのが高いだろうが!」とどやされておどされてしまうのです。そして、背が低い、エリンギくんのような生き物には…。


「おれ様のほうが高いだろう!」


 と、自慢げにからんでくるのでした。


 そう言えば、なぜ『ヒノッキー教』というのかお話していませんでしたね。エノッキーたちは、きのこ村の中心らへんに生えている、ヒノキの木をご神木としているのです。とっても背が高いヒノキに触れると、もっと背が高くなる…そんな謎の教えを信じて暮らしているのが、エノッキーたちなのでした。

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