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カピパラくんが、ひつじさんに出会うまで(告白編)①

 お話を書くのをやめて、ただのカピパラくんとして生活し始めてから数カ月、ようやくカピパラくんにも平穏な日常が訪れていました。

 ホテルの清掃のアルバイトをしながら、ちょっとずつ心の傷をいやすカピパラくんに、ママカピパラが話を切り出しました。


「あんたに会ってみたいって人がいるんだけど」


 カピパラくんはひげをむずむずさせて、ぷいっとそっぽを向きました。ようやく安定した生活が手に入ったのに、どうして人付き合いなんていう、ストレスのたまるものに向き合わないといけないのでしょうか。


「とりあえず、あんたの写真は送っておいたから」

「えっ!?」


 カピパラくんは、自分の容姿に自信がありません。決してイケメンではなく、むしろブサメンだということをよくわかっているのです。ですが、ママカピパラは続けました。


「写真見てから、ぜひお話してみたいって」


 目をぱちくりさせるカピパラくん。悩んだ末に、とりあえずラインを交換することにしたのです。これが、カピパラくんとひつじさんの初めての出会いでした。

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