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カピパラくんの趣味(音楽鑑賞)①

 双極性障害のカピパラくんにとって、音楽鑑賞はものすごく大切な趣味なのです。…といっても、カピパラくんは別に、クラシックとかばかり聴いたりするわけではありません。音楽鑑賞などと、かっこつけて書いてありますが、要は動画サイトとかでMVやらを視聴して、それで音楽を聴いているだけです。


 ところで音楽鑑賞とは別に、カピパラくんにはもう一つ、大切な趣味がありました。それは音楽鑑賞よりもはるかに大切な趣味…そう、童話を書くというものです。お話を書くことは、カピパラくんにとってのアイデンティティであり、お話を書くからカピパラであり、お話を書かなければカピパラではないのです。

 とはいえこのお話を書くという趣味は、音楽鑑賞と深く関わりがありました。カピパラくんは、お話を書くときに必ずと言っていいほど音楽を聴いていたのです。


「やっぱりこの曲はノリノリになれるなぁ」

「今日はこの曲を聴きながら話を書くか」

「ちょっとアイディア思い浮かばないし、ノリノリな曲でもかけるか」


 とまぁ、こんな感じでいつも、お話を書く時には音楽を聴いていました。ちなみにどんなジャンルをよく聴くかというと、これも実はあんまり決まっていませんでした。


「今日はポップな気分になりたいし、JPOPを聴くとするか」

「今日はバラードが聴きたい気分だなぁ。それも懐メロ、平成初期!」

「ゲームの音楽で、戦闘BGMを聴いて、ガンガン話を進めるぞ!」


 こういう感じで、聴きたい曲を聴きたいときに。というよりも、お話を書くときにどんな曲を聴いたらいいか、そこから逆算して選曲していたりもしていたのです。これによって、カピパラくんは驚異の能力を会得するに至ったのでした。

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