カピパラくんの趣味(ボードゲーム)②
クマくんのお家におじゃましてまず驚いたのは、大量のボードゲームでした。それこそボードゲームカフェでも開けるんじゃないかってくらい、大量にボードゲームを持っていたのです。
「まずはとっつきやすいやつからやろうか」
クマくんは、カピパラくんにとってあこがれの存在です。超ハイスペ男子ですが、その企画力は特に素晴らしいものがあります。この日も僕らが楽しめるように、いろんなボードゲームを紹介して、遊んでくれました。
宝石をいっぱい集めた人が勝ちのゲーム、絵を完成させながら高得点を狙うゲーム、お互いに質問し合いながら、どこかにひそむ怪獣を探すゲーム、それに、誰が最初にお菓子の家を崩しちゃうか競う、バランスゲームなどなど…。
――ボードゲームって、面白いんだな――
これがカピパラくんと、ボードゲームとの出会いでした。そして…。
「子どもたちも一緒に参加させてもいい?」
クマくんが提案してきました。カピパラくんたち4人は、もともと障がいを持った子どもたちと交流するボランティアサークルに所属していたので、みんな子どもたちと遊ぶのが大好きです。二つ返事でOKしました。




