カピパラくんの病気って?①
双極性障害という病気を、みなさんはどのくらい知っているでしょうか?
全く聞いたことがない人、ちょっとなんかのニュースとかで聞いた人、知ってる人、身近な人が双極性障害の人、本人…それぞれだと思います。
ちなみにカピパラくんは、大学で心理学を学んでいたので、双極性障害のことをよく知っている…わけではなく、チラッと聞いたことあるなぁってぐらいのものでした。
そんなわけで、双極性障害のことをあまり知らないカピパラくんですが、お嫁さんであるひつじさんは、もっと知りません。双極性障害の人と一緒に暮らすのはもちろん、病気のこともよくわからないみたいです。
だから、いつもカピパラくんにふりまわされてばかりです。
「ごめんねひつじさん、ぼくがダメダメカピパラなばっかりに…」
「そんなこと言わないの。自分のことダメとか言わないでほしいんだけど」
「だって、なんもできんし、役に立たんし、使えんカピパラだって、ひつじさんも思ってるんでしょ?」
「わたしがいつそんなこと言ったよ?」
「だって、そんな気がするし、ひつじさん怒ってるもん」
「怒ってなんていません」
「言い方が怒ってるもん」
…とまぁ、こんな感じです。ダメダメカピパラなときのひつじさんは、怒っているような悲しいような、そんな感じなのでした。
そしてこういうときは、カピパラくんがひつじさんのふわふわな毛をさわろうとすると、決まってぷいっとされてしまうのでした。




