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詩、No.0002

殺伐とした風景に

世間の冷たい風が吹き抜けます

鬱蒼とした時代に

この世のヨウシャナイ攻撃が

私を滅ぼすのでございます

虚無と脱力感が

孤独を癒す唯一の猛毒で

愛と平和が

もう過去に追い求めていた

届かぬ次元の壁を

感じさせるのであります

嗚呼、冷ややかな風が

私の頬を撫でる



「彼はラブドールの首を切り落として、挿げ替えたんですよ。人形に……ええ。確かに中身は本物の内臓を使いました。いえ、人のものではありません。屠畜場の牛の大腸です」




 目の前で、一人の少女が意味の分からない事を喋っている。

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