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野に咲くハナ物語  作者: ラファエロ
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タンポポ

名前を思い出せない女性の人はのちに出てくる「ハナ(偽名)」になります

私の人間の姿は誰にもみえない

何故なら私は10年前にこの世を去ってるから・・・


たった14歳という年で死んじゃったの

私には家族もいなかった。いつも一人ぼっちだった


私の名前は・・・覚えていない

醜いんだからどうでもいいの


そんな事よりあの人を捜さなきゃ

私に最初で最後に話しかけてくれた人「おはよう」って

人生で初めて涙があふれた

私の「こころ」を一度だけ救ってくれた人にお礼が言いたい


今年もあの人を見つけられなかった・・・

あの人は何処に行ったのだろう?何処に行けば見つかるのだろう??


5月・・・そう、今はタンポポの綿毛が旅立つ時期

私はタンポポとして風にのって捜しまわってるの・・・


今年もまた見つけられなかったな・・・

来年、また何処かにたどり着く空地まで飛んであの人を捜す

みつかるまで永遠に捜し続けるの・・・

下手な文章ですがどうぞお読みください

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