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歌激ー時間を超越しろー  作者: ヨニー
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悟り

糸が垂れ下がる瞬間なんて昆虫のクモくらいしかわからないだろう。

別にどうってことはない、なにが言いたいとかも別に。

そう突き詰めていくと堕落に繋がる。

意味を求めないと社会にはなじめない。

確かに意味なんてないことはある。

でもそんな意味のないことすら盲目に意味を求める行為こそがリアルなんだろう。

俺たちはリアルを追及しないと腐る。そういう人間になりたいな、そう願い今日も家に帰る。


あと、帰宅してる途中、ふと気が付くことがある。

「そういや、似たような毎日だな」

送るべきして送られる日々など、退屈な毎日でしかない。


しかし、それでも足掻きたいから抵抗したいから、俺はこう外を練り歩くのだろう。

恨みとか憎しみは表に出すものじゃない、悟りとはバレないことだ。

俺、悟れ。

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