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『俺だけドロップ率∞のバグスキル持ちだった ~底辺探索者のダンジョン配信が、いつの間にか世界最強チャンネルになっていた~』  作者: やまご


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4/9

第4話 Sランク美少女配信者、乱入

第4話です。

読んでいただきありがとうございます!


ついにユウトの配信がバズり、

登録者10万人突破というとんでもない状況になりました。


そして今回は――


ついに登場します。


世界でも有名な

Sランク探索者配信者「白銀のアリア」


実力も人気もトップクラスの彼女ですが、

ユウトの配信を見て興味を持ったようで……?


さらにちょっとしたハプニングも起きてしまい、

二人の距離も思わぬ形で縮まることに。


ここから物語は

配信バズ+ダンジョン攻略+ラブコメ要素

が少しずつ強くなっていきます。


楽しんでいただけたら嬉しいです!


「……10万人?」


俺はスマホ画面を見て固まっていた。


チャンネル登録者数。


100,237


コメント欄は相変わらず流れ続けている。


コメント


「歴史的配信」


「新人で10万は草」


「世界バズ」


「海外勢きてる」


英語コメントも増えている。


“Legend drop streamer”


“Bug skill guy”


“World record”


俺は頭をかいた。


「……いや意味わからん」


ダンジョンに入って

まだ一時間も経っていない。


だが。


ドロップの山ができていた。


バッグの中。


Aランク魔石

スキル結晶

レア素材


総額。


たぶん2000万超え。


コメント


「富豪」


「今日だけで人生勝ち」


「もう帰れ」


俺は苦笑する。


「いや、まだ潜る」


コメント


「欲張り」


「さすがバグ」


「主役は違う」


そのときだった。


奥から――


足音。


カツン。


カツン。


俺は振り向く。


そこに立っていたのは。


女。


長い銀髪。


青い瞳。


黒い探索者スーツ。


そして――


とんでもないスタイル。


コメント欄が爆発する。


「え」


「ちょっと待て」


「この人」


「嘘だろ」


俺はまだ気づいていない。


女は腕を組んで言った。


「へぇ」


「あなたが“バグ配信者”?」


声は落ち着いている。


少し挑発的。


コメント欄。


「来た」


「Sランク」


「世界2位配信者」


「白銀のアリア」


俺は固まった。


「え?」


白銀のアリア。


登録者 380万人。


世界トップクラスのダンジョン配信者。


つまり。


超有名人。


アリアはスマホをちらっと見た。


俺の配信画面。


そして言う。


「同接8万ね」


「新人にしては悪くない」


コメント


「上から」


「女王」


「怖い」


俺は言った。


「なんでここに?」


アリアは肩をすくめる。


「そりゃ来るでしょ」


「世界で一番おかしなドロップしてる配信があったら」


確かに。


その通りだ。


彼女は俺のバッグを見る。


「見せて」


「ドロップ」


俺は少し警戒する。


「断ります」


コメント


「言った」


「メンタル強い」


アリアの口元が少し笑う。


「強気ね」


「Fランクなのに」


その瞬間。


背後からモンスターが飛び出した。


スライム。


俺は反射的に剣を振る。


ザシュッ。


スライム撃破。


そして。



ポン

ポン

ポン

ポン



コメント欄


「4個」


「増えてる」


「ドロップ拡張効いてる」


アリアの目が細くなる。


「……」


彼女は地面を見る。


魔石

素材

スキル結晶


そして言った。


「本物ね」


「噂以上」


その瞬間だった。


ダンジョンの床が――


滑った。


「え?」


俺の足がズルッと滑る。


そして。


ドンッ。


柔らかい感触。


「……」


「……」


俺の顔の下。


柔らかい胸。


コメント欄。


「」


「」


「」


次の瞬間。


爆発。


「ラッキースケベ」


「やりやがった」


「神回」


俺は慌てて起きる。


「す、すみません!」


アリアは固まっていた。


数秒。


そして。


顔が赤くなる。


「……」


「今」


「触ったわよね?」


声が低い。


コメント


「終わった」


「死」


俺は必死に言う。


「事故です!」


アリアは近づいてくる。


コツ。


コツ。


そして。


俺の顎を指で持ち上げた。


「事故?」


距離。


近い。


近すぎる。


コメント


「甘サドきた」


「女王」


アリアは笑った。


「じゃあ罰」


「この階層」


「私と組みなさい」


「逃げたら」


「配信で“胸揉み探索者”って拡散する」


コメント欄。


「脅迫」


「草」


俺は言った。


「いやそれは」


アリアはウインクする。


「安心して」


「悪いようにはしない」


「むしろ――」


剣を抜く。


オーラが変わる。


圧倒的。


Sランク。


「あなたのスキル」


「全部見せてもらうわ」


その瞬間。


奥から。


巨大な咆哮。


グオオオオオ!!


コメント


「やばい」


「ボス」


「オーガキング」


Dランクダンジョンの最奥ボス。


アリアが笑う。


「ちょうどいい」


「検証ね」


彼女は振り向く。


「ドロップ∞くん」


「あなたがトドメ」


「私は削る」


「いい?」


俺は苦笑した。


「命令ですか?」


アリアは微笑む。


「お願い」


そして。


小声。


「さっきの事故」


「チャラにしてあげる」


コメント欄。


「交渉成立」


「神コンビ」


視聴者数。



80,000

120,000



こうして。


世界が見ている配信で。


俺は。


Sランク美少女配信者と

パーティを組むことになった。



第4話 完


第4話を読んでいただきありがとうございました!


ついにこの物語のメインヒロイン、

白銀のアリアが登場しました。


実力はSランク探索者、

そして世界的ダンジョン配信者。


そんな彼女がユウトの配信に興味を持ち、

まさかの同じダンジョンで遭遇することになりました。


そして次回は――


・アリアとのボス戦

・バグスキルのさらなる検証

・とんでもないドロップ

・配信界隈の大騒ぎ


といった展開になります。


もし面白いと思っていただけたら


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それでは次回もよろしくお願いします!

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