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箸休め十一品目











「な……親父」


「……お前も私を裏切るつもりか? はははは、そうはさせん。させるものか!!」


意識が闇に呑まれた。












一筋の閃光。


闇を切り裂く。


「お……オレは…………?」


膨大な魔力が感じられる。戦っている。


ヤメサセナイト……………………


三メートルはあろうコンクリート製の天井を破壊し、彼は見た。


「逃がすかあ!! 死ねえ!!!!」


赤き閃光を放つ変わり果てた老人と、青白い障壁を展開しながら半径一キロは優に消し飛ばすであろう物体を召喚した謎の人物。


やめさせないと………………


彼は動いた。


「バカ!! さっさとそれをしまえ!!!」


謎の人物はお礼を言いながら空へ去った。


しかし老人は追い掛けた。



それは優先順位を謝った。


彼は執務室のコンピュータに驚きながらもフードから僅かに見えた顔を基に検索をかける。


『一件ノ該当者デス』


音声ガイダンスに従い、彼は彼女を見つけ出した。




アレシア‐(C)J‐バルカ




彼はレークティスシムスから姿を消した。


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