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勇者パーティーから追放された荷物持ちの冒険者  作者: 紫 ヤタガラス
第5章 帝国奇襲編
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ミーナの色欲尋問

 コウガがミクロシアの影を斬りつけまくる中ミクロシアはコウガの体を掴み


「な!バカな!私の攻撃を受けながらなぜまだそんな力が」


「はぁはぁ。いいことを、教えてやる、よ。コウガ。我はなぁ、自信を、強くもてば、もつだけ、無敵さ、が、ますの、だよ!」


 ミクロシアはコウガを握りながら


「ミーナ!頼むぞ!」


 ミーナを呼び、コウガをミーナの前に突き出す。


「き、貴様!一体何のつもりだ!」


「これからミーナがあなたを尋問してやるですよ」


 ミーナはコウガに近づいていうとコウガは余裕そうに笑いながら


「ははは。尋問ねぇ。そりゃしてみるこった。私はクロカゲ様の五人衆の1人。そんな私が尋問に対する耐性を身に付けていないかと思うか?このまま握り潰されて死ぬくらいなら自殺するし貴様に尋問されてしまうなら私自身が吐かなければ問題ない。さぁ。やるならすきにするといい!」


 余裕そうにコウガはいうとミクロシアは笑いながら


「貴様、後悔、するな、よ。ミーナはな、尋問の、スペシャ、リスト、だからな」


「尋問のスペシャリスト?ふ、ふふ。なぁあんまり笑わせないでくれよ。私は情報ははかんしはやくこの手を離してくれないか?今の状態から少しでも力を入れれば自殺するぞ」


 コウガはミクロシアに体を握られながらもいいミーナは


「じゃコウガ。ミーナの目を見てくださるですか?」


 ミーナはコウガの目を見て、コウガは笑いながら


「は!目を見ただけではなんと、も」


 コウガは余裕そうな表情でいたのにミーナの言葉を聞いた後急に目がとろんとなってミーナに対し


「はぁはぁはぁ。私の、私のミーナちゃん!あなたの言うことなら何でも聞きます!何でも話します!だからミーナちゃん。私とともに」


「あーはいはい。情報をくれたら考えるですよ。まず大魔王はどこにいますか?」


「はい!ミーナちゃん!大魔王様は城にいます!帝国城アルグレイアにてあなた方を待っていました!」


 コウガは息を荒くしながらミーナに言うと次にミーナは


「それじゃゼグラという人間とマガという人間は生きているですか?」


「大魔王様が連れてきた人間ですか?大魔王様がザンサクという人間を呼ぶための餌にすると言っていました!今城の牢屋で捕らえれているはずです!」


「そうですか。それじゃアルグレイア城はどこですか?」


 ミーナはコウガに城の場所を聞くとコウガは


「はい!この道をまっすぐ進めば城に着きます!ミーナちゃんが城で私と一緒に暮らすなら案内、しま」


 コウガは城の場所まではくと急に苦しみだし


「あ、ああ、あああ!」


 その場でコウガは地面に転がり回った後数分後にコウガは息絶えた。

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