あなたは今、幸せですか?
学会に提出するぞ!
この世界は戦乱の世である。
「ここは......どこだ......」
「ぱるぱるぅ!!」
目覚めた男を見ながらイグアナ奇声を上げる。
「お前は誰だ!」
「俺、転生者!」
イグアナは自身を転生者だと名乗った。
「お前はアニポケ一話のホウオウみたいなポジだと思ったのに......」
「ところがどっこい違うんだわ、ただのイグアナなんだわ」
「うわぁ!イグアナが喋った!」
「いや驚くのおそ!」
テーブルクロス引きバトルをしながら楽しく話し出す男。
~CM~
この番組はごらいのスポンサーの提供でお送りします!
もうこの世界の何を信頼したらいいのかわからない!
そうだ、街に行ってみよう!
日本街推奨委員会
~CM明け~
ホウオウ「やぁ」
男「いやもうイグアナ出したからお前来なくていいよ、おそい」
ホウオウ「ぴえん」
イグアナ「ちょっこれいと、ちょっこれいと、ちょこれいとはめいx9fじょえshrついえぎえhrgしkしぇkじすg3かg8い」
男「うわ!イキなり発狂すなぁ!」
男はイグアナとは別行動する事にした。
「あああああああ!!自分の名前が思い出せない!俺は誰何だ!」
男が頭を押さえながら暴れる。
「身分証明できないじゃないかぁ!!!!!!!」
「ハンギン......ハンギン.......そうか!?ハンギン」
男は何か思いついた。
「そうだ、子孫を繁栄しよう!」
「そして、生まれた子供と焼き鳥をするんだ!」
こうして、男はイグアナと子供を作る事にした。
3日後
「やあ、僕はキューブマン藤本。君たちの子供だよ。ぽぎゃあ」
生まれた。
「藤本、この戦いを終わりに出来るのはお前だけだ!」
藤本「むりぽ」
男、イグアナ「えぇ......アナッデッイグ!」
「じゃあお前は生まれてくるんじゃねええええ!!藤本!だいばくはつ!」
きゅいいいいいいいいいいいん!
男がカ掛け声を上げると、イグアナが倒れた。
倒れたイグアナを見て、涙を流す藤本。
「ああああああああああホモサピエンス!ベース!ベース!」
藤本は思いっきり泣いた。
「藤本先生......ちょもす!逆ですよ......」
男は笑いをこらえる。
「そう泣くな、俺はお前の魂の一部として生き続ける、分離した魂が一つに戻るだけだ」
イグアナが直接脳内へと語り掛ける。そうして、イグアナと男は融合した。
「藤本......俺とテーブルクロス引きバトルをして戦ってくれ。俺が勝ったら、俺の全てを教えて欲しい。お願いだよ」
男は藤本に懇願する。
「ああいいぞ。おまえが勝ったら、過去に自分が想像妊娠で生まれたこと、ペットにイグアナを飼っていたこと、自分の家の便器が和式でも洋式でもない中華式だったこと......全部教えてやる」
「これが俺の全てか......お前は俺だったのか......」
藤本から全てを知った男は、これを卒論に書く事にした......
「あなたは今、幸せですか?」
「誰だ!?」
謎の女が突然背後に現れる。
「ベギョン二世よ!」
「ベギョン二世!お前は何しに来たんだ!」
ベギョン二世は光輝きながら答えた。
「山賊を食べに来た!」
ベギョン二世は、昨晩、60皇と呼ばれる山賊の強豪たちの内56人を
殺し食った。藤本の友人である半袖のジャンバ、黒糖のトノーク、ホトホトのクニキも被害者になっていた。リストラの波には、抗えなかったようだ。
ちなみに、残った4人は4皇と呼ばれたらしい。
この世界がこんな戦乱の世になってしまったのも、この事と関係しているのでは無いだろうか?
その真実を確かめるべく、町ゆく人や、いろんな人に話を聞いた。
「チンポだぁ!(マジックガード)」
町の人々は皆、そう答えた。
4皇のところに行ってみることにしたが、全て警戒態勢になっておりピリピリとしていた。そして四人とも、ピリピリしながら浮いていた。
~山~
「さやかちゃん!次は、海を狙う!」
ベギョン二世はさやかちゃんに、山賊を喰らい尽くしたら次は海賊を食うと話した。
「くそ、このままではベギョン二世に世界が滅ぼされてしまう!ああああああああ!!唐突な海イグアナ!唐突な海イグアナ!来い!」
男がそう怒鳴ると、海イグアナが山へ登ろうとした。だがすぐさま自分達の愚かさに気づいて帰ってきた。しかし、4皇と言うお土産を持ち帰り。
「わいの答えはこれや!」
男は、イグアナが持ち帰ってきた4皇のボロンを料理して食べた。
その瞬間、男の体内で、3人はすぐさま爆発した。
「くそっ俺の腹の中で、爆発しやがって!くっ!だが感謝するべきか、行くぞ!うおおォォォォォォオ!!!」
男はベギョン二世に挑んだ。
「ふふふ、私はお前が食った者を自由に召喚し人形にできる」
ベギョンは男が先ほど食べた4皇の内の三人を召喚した。
「チェレンコフ光、発射!」
男はベギョンに向かって光をうちこんだ。世界中の子供たちが同時に笑った。そう、実はそのチェレンコフ光だと思われたのはただのトマト栽培用のLEDライトだった。
「う、生まれるうううううううううう!!」
LEDライトを浴びたベギョンは、突然子供を産み落とした。
「やあ、私はベギョン4世!早速だが、お前を倒す!バーニングエレキブリザードタイフーンバード!!!!うおおおおおおおおおお!!無双する私!!ベギョン2世は私が世界を征服するために動かされていたのに過ぎない!!」
新たなるベギョン、ベギョン4世はモブを全員吹き飛ばした!!
「フフフフフフフ! コォォォォォォォォォォ!」
ベギョンは謎の呼吸をしながら男に襲い掛かる。
「あなたは今、幸せですか?」
男は、ベギョン自身の言葉を、今このタイミングで言い返した。
「......答えは、ただ一つ......ババロアァ!」
ベギョンがそう叫ぶと、ババロアァ!が頭の上をよぎった!
よぎっただけだった。そして、膝に水が溜まる!
男の頭の上には、旅を共にしてきた、仲間たちの姿が映った......
「そうか......これが俺の記憶かぁ!これが俺の仲間か!この仲間の為にも、俺は負けられないんだぁああああああああああああ!!」
ベギョンと男がぶつかりあう! その瞬間!
「あ、もう5時か......」
男が時計を見る。
「俺は仕事に行ってくるぞおおおおお!!」
男はそう言って、この場を去った。
それを見送る、ベギョン
「さて、ワッフルでも買いに行くか......」
ベギョンは腕を組みながら「ふ......やるな」と言っている男といっしょに街に行った。
彼女は街の中で歩く途中にワッフル屋さん、コミケのチラシ、青汁の宣伝、蕎麦屋をみた。
「この世界は醜いところもあるかもしれない、でもみんな辛いことがあっても一緒に乗り越えている、そんな美しい面もあるのかもしれないな」
ベギョンは、そう微笑んだ。
ちなみに男の卒論は間に合った、再提出を食らった




