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マリハナ文庫短編集  作者: 砂糖ショコラ
1/15

転生したら珍しいヘルシー系のワッフルの怪獣になっていてちょっと眠い中なぜ運命は自分の喜びを阻害し侮辱し苦しめるのかを考えて怒りの拳を降ろす事が不安で夜しか眠れないのでそれに備える会をする!!

向かい風にうたれても、仲間がいたから俺たちは強くなれたんだ!!皆で描いた夢の絵画たちを背負ってここまでたち続ける事が出来たんだ。どんな理不尽、不条理、落とし穴にはめられても、何度だって立ちあがる。労働者と呼ばれこき使われる日々をぶちやぶりたい。そんなヒーローの様な存在になりたい。そう願った少年棒助が魂のミサイルをぶち放つ!!


読解するのは


まあまあ難しい


(2019/10/9に初投稿されたものです。)

「わっふる!わっふる!わっふる!喰え!わっふる喰え!」


約8メートルほどのワッフルの形をした怪獣が江戸川区で暴れまわっている!


「こちら、ニュースクレイマンです。本日午前9時、江戸川区に現れたワッフルの怪獣が午後3時になった今も区内を歩き回り破壊活動を続けています。」


テレビでニュースキャスターが話している。


「被害総額は14万。建築物などは破壊せず、ただひたすらワッフル以外のスイーツの屋台をひたすら破壊しておりそれ以外の建築物は一切破壊しておりません!」


「14万!?」


テレビを見ている青年、穴山棒助あなやまぼうすけは、つい声を上げてしまった。




「ここで、怪獣専門家のムシバ―インセクトトゥース博士の見解を聞いてみましょう。」


虫歯だらけの研究者が画面の中に入ってきた。


「あの怪獣はワッフルが好きなようですね。ですがそれ以外の事は一切分かりません!」


はぁ......


一緒に溜息をついたカメラマンの頭がカメラに当たり、カメラの向きがムシバ―博士の股間に!


「博士!若干濡れてます!」

股間を抑える博士!


「か、怪獣が怖くてちびっちゃたんじゃ!」


「お許しください!ムシバ―博士!」


カメラの向きを変えたカメラマンが必死に謝る。


ここで緊急速報が入る。


ぷーんぷーん。


「先ほどまで江戸川区で暴れていたワッフルの怪獣は現在イエメンのXX街にいるとの情報です。


驚く棒助!


「僕の家の近くじゃないか!!!!!!???????」


棒助はイエメンに留学中なのである。


ニュースキャスターが発狂する!


「今はあっち!あっちに行ってます!」


「どこだよ!」


どしいいいいいいいいいいいいん!!


「ワッフル、食べる?」


棒助の目の前にワッフル怪獣が現れる!


「いやだ!俺はダイエット中なんだワッフルなんぞ食べたくねえ!」


「じゃあ、君の事食べるね。」


「いやだいやだいやだ!誰か助けて!タベナイデクダサーイ!」


助けを求める棒助に何者かの声が届く」






「......ウエダヨ......ウエダヨ......」


上????????????






ぴゅーん!どしゃあああああああああああああん!


「誰だ!」


体長8メートルほどの鎧を着たおっさんが空から降ってきた!


「私は、シュバルツバイシュー一世、二世以降が出ることは無い!(読み切りな為)」


「いややっぱり誰だよ!」




シュバルツを見てブちぎれるワッフル怪獣!


シュバルツに殴り掛かる!


「邪魔だ!(ゴッ)」


「痛い!やりやがったな!おかげで体から変な汁が出たじゃないか!」


汚い。




「シュバルツさんついに完成しました!これが秘策兵器「デンタルーン」です!これでやつの糖分を死滅させて、黙らせてやりましょう!」


なんかいきなり良く分からないお姉さんがあられてシュバルツに兵器を渡す!


「ありがとう!これで、勝つる!」


お姉さんに感謝するシュバルツ!


「あ、でもこの兵器を起動させるには戦って「タナカトウ」を集める必要があります!」


「なんだそれ!?」


「わっはわっは!わっふるまっする~!私の体の中には糖分などありませ~ん!」


ワッフルの形に割れた筋肉を見せつけてくる。


デンタルーン意味なし!


「こ......コイツ、ヘルシーだぞ!これなら食べてもいいかな~」


棒助の心が揺らぐ!


「改めて聞くぞーわっふる好きかい?」


「うん!大好きSA」


手のひらを反す棒助。


それを見てブちぎれるシュバルツ!


「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!もううるさい!!うっとっしい!!ワッフル怪獣お前の事を今から全部食ってやる!」


シュバルツ!発狂!




「棒助くん!スーパーXXに乗り込むのだ!」


突然謎の戦闘機XXに乗った男が誘ってくる。


「分かりました!で、僕は何をすれば!?」


「このボタンを押してミサイルを撃ってくれ!」


「了解!」


棒助はXXに乗り込む!


びゅおおおおおおおおおおおおおん!


「覚悟しろ!ブラスターハンターミサイル!発射!」


「うぐおおおおおおおおおおおおおおお!」


怪獣にミサイルが直撃!


「ふざけやがってぇ!」




怪獣の体が突然光る!


「まずい!ワッフルの身体が光り始めた!」


「来るぞ!棒助!」


ぎゅいいいいいいいいいいいいいいいいいいん!




なんと、巨大化して平均的なビルの大きさになるワッフル!


「地味に大きくなった!地味に!」


驚く棒助!


「驚くことは無い、ほんとにただ一まわり大きくなっただけだ。」




ワッフル怪獣が懐から取り出したワッフルサーP38を連射!


こわああああああああああああああああああああい!!


ドガシャーン!あぁ!指定暴力団ダークチキンホークのアジトが壊滅したぞ!


がばがばエイム!なぜか関係ないアジトが崩壊!


そして、実は......


ダークチキンホークがワッフル怪獣を裏で操作していたことが判明!




ばああああああああああああああああああああああああん!(唐突な爆発)


ワッフル まさかの自爆!


叫ぶチキンホークの隊員!


「絶対裏切りヌルヌル!」




こうして、世界の平和は守られた......




と思われたが!なぜかシュバルツが暴走状態に!


「ワッフルは全部俺が喰いつくす!!」




あーもう滅茶苦茶だよおおおおおおおお!!




一日後、


......


「暴れてごめんね、今度お詫びにケーキ持っていくから.....。」


さらに一日後


シュバルツが持ってきてくれたケーキを食べてめでたしめでたし。




5000兆年後


老人棒助「ってことがあったんじゃよ」


髭もじゃもじゃ若干ハゲてる腰ガクガク。


「わしは思うんじゃよ、あのワッフルが、最後の一体とは思えない」




「じじいまた変なこと言ってるー」


「もうダメみたいだねこの人。」


「帰ろかえろー」


「帰ってプレヌテしようぜ!」


老人棒助「いや待ていセガザダーン、シロ!」




「やだよじじい。」


辛辣!現実は非情!


「あああああもうむっちゃやむ。」


「力が......欲しいか。」


落ち込んだ老人棒助に何者が問いかける。




「お前は、あの時のワッフル!?」


そして棒助が住んでいるダンボールハウスに腐って崩れたワッフルのようなものの姿が!?




「さあ、5000兆年前にもどろうか。」



ท้ายที่สุด(おしまい)

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