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異世界行ったらチートになると思ってた?その通りだ!  作者: 黒谷白月
幼女と一緒に異世界探索編
2/5

第一話 異世界はチートで無双すると思ってた?

序章を編集しまくりました。ちょっとは読みやすくなってるはず!

目指せランキング入り!!

「ここが異世界かぁ」


右を見ても森、左を見ても森、後ろを見れば怪しげな館がある。


「うん、普通だな!館さえなければ!」


そんな事を言っていると上空から一枚のメモ用紙が降ってきた。時代がおかしくないですかねぇ……


《どうも神です。貴方が何か意味不明なことを言っていたのでこのアイテムで連絡を取りました。例の館ですがあれは私が貴方のために創った物なので自由に使ってもいいですよ。あとここから百メートル位行けば街に行けるので気にしなくていいですよ。お金についても問題ないので大丈夫です。あとこのアイテムの名前は【神からの伝言】と言います。それでは。by 幼女神より》


幼女の優しさに泣きそうになった。アイツは優しいのかもしれない。すると持っていたメモ用紙の内容が変わっていた。


《言い忘れたことがありました。いえ、この場合だと書き忘れた。ですかね?……どうでもいいですね。あ、そうそう忘れていたことはですね。このアイテムを食べれば頭の中で会話することができますよ!》


確かにこれをずっと確認し続けることは出来ればしたくない。食うしかない。異世界にきて初めて食べたものメモ用紙。


「はぁ~クソ仕方ないか」


そして俺はメモ用紙を口に入れた


モグモグ・・・ゴクン


その瞬間頭の中に声が流れてきた。

(まさか本当に食べるなんて、思ってもみませんでしたよ。ですがこれですぐに会話することが出来るようになりました。ありがとうございます)


幼女神の声がした。自分でも予想外の出来事だったので面白い位驚いていた。嘘かと思ってた。


(何ですかそんなに驚いて。何かありましたか?)

「ああ、いや、何でもない。だがお前の言ったことが本当だったことに驚いただけだ。気にしなくていい」

(ならいいんですが。ああ一つ言い忘れていたことがありました。街には魔法学院があるんですよ。試験は4日後ですので。入ってみたいというなら受けてみるのもいいですね。試験はお金さえ払えば受けれるので。それでは)


行けってお告げですね。わかります。行きたくないです。


「学校かぁー。いきたくねぇなぁ。それも魔法も本とかでなんとかならねぇかな?ま、街には行くか!」

(思考から行きたくないって駄々漏れですよ。あと、魔法が覚えられる書物は全部1000万越えですからね?)


あ、行くしかなくなった。そこら辺の人に習うなんてもっての他だしな。喋りかけられねぇし。


(理由が悲しいですね。どうせ人に喋りかけられないと身分証すら作れませんけどね)

「つっら。かえっていいですか?」

(ダメですよ。ていうか帰れませんし)


そんなこんなで俺の異世界生活は始まった。すでに帰りたいのだ。帰っていいですか?


(ダメですよ!)


皆さん、この理不尽が異世界です。

そんなに話が進まなかったですね。

あと響夜のスペックですが

外見、黒目黒髪、顔は普通、身長は百七十五センチ位

性格、人見知り(初対面だとほとんどなにを喋っているかわからない位ボソボソ喋る。幼女神は例外。)無駄にきれい好き、慎重

まぁ設定はこれくらいですかね。まぁ魔力とかそこら辺はそのうち分かります。

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