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東方博麗物語  作者: モノの消しゴム
日常編
7/16

薫の日常 〜ジジババ会議②〜

まぁ、ベタな話しですよw

多分分かるよ。

見えると思うからwww

「妖夢、料理の腕あげたんじゃない?この肉じゃが美味しい」

「毎日作っていたら、勝手に上がっていくのです」

「幽々子、この酒高いのじゃない?」

「ええ、高いわよ。妖夢に買って来て貰ったの」


僕らはひたすらに食べては飲んで、駄弁っていた。妖夢は紫があなたも一緒にしましょう、と誘い今は混ざっている。


僕らの前に並んでる料理は


白米、味噌汁、サンマの塩焼きはそれぞれあり、机の真ん中に大きな皿がいくつかあり、いくつか取り上げると


まずは肉じゃが、それに鍋、さらにはおでんなどなどたくさんある。


紫がさっき言った通り、酒がたくさんあるんだけど全部なかなかの高級な酒だ。高級酒はもうさっきから皆ゴクゴク飲んでいて、それでも底をつきそうにない。…いくらしたんだろうか、全部で。


****


「「「「ごちそーさぁぁぁま!」」」」


はぁぁい!みんなぁぁ!

見て分かるとおもうけどぉ!

出来上がってまぁぁぁす!!

皆出来上がってるよ!


結局、ご飯は全て食べ、酒は底をつきた。その頃には皆出来上がってたってわけさ!


「美味しかったねぇ。妖夢ったら良い飲みっぷりだったね」

「……ゆ、幽々子様ぁ。す、すいませぇん。わたひまでこぉぉぉんなに飲んでしまってぇぇ…」

「良いのよ、妖夢。たまには」

「…ダメ、お風呂入りたい…」

「僕も!風呂ぉ!」

「そーねぇ、ならお風呂はいりましょぉか」

「……私達は三人で入るから、薫はここで待ってて…」

「えぇぇぇ!僕も一緒でいいじゃんんん!」

「…ふ、普段冷静な薫様が…。酔うとこうなるんですね…」

「えぇ、薫はかなり性格が変わるわ。幻想郷一よ。ね?幽々子」

「昔からの事よ。…薫は待ってて。入っても良いけど霊夢に言うよ?」

「……………待ってます」

「よし、その後入ってね。よし行こ、紫と妖夢」


少女入浴中……


****


少年入浴中……


****


「さっきはすいませんでした」_| ̄|○

「お風呂入って酔いがさめたのね」

「うん、さっきはとんでも無い事を…」

「ま、良いのよ。元々、薫は変態だって私も紫も知ってる」

「っく……………」


さっきはとんでも無い事を言ってしまった…。僕って酔ったら性格が一変するんだよねぇ…。


風呂に入った僕らは皆酔いがある程度さめた。妖夢はそれでもつらかったらしく、風呂から出た後寝てしまった。…そりゃさ?僕だって男だしさ、女性と混浴したいって思うのは仕方が無いじゃないか…。


「…全くそんな欲望丸出しにしてたら彼女も彼も怒るわよ?」

「ちょ、ちょっと紫…」



「…」



………


「…薫。まだナヨナヨしてるの?」

「…もう、してない」

「なら、何でそんなに悲しそうなの?」

「…」

「そろそろ乗り越えないと、それに会えるじゃない、触れたり会話は出来ないけどさ」

「分かっている」

「…紫…」

「幽々子、大丈夫よ。こいつも昔ほどじゃない」

「まぁ、心では会う事は出来るからね」

「…ねぇ、あの子達元気?」

「…今は僕の中で寝ている」

「…そう。心では?」

「…心でも寝ている」

「何年くらいかしら?」

「覚えて無いけど、僕の覚えでは10年以上だ」

「…」


****


(幽々子)

さっき紫があの子達の事を話した時は焦ったわ…。…でも薫もそこまでは凹んでないようね。凹んでるけど昔ほどじゃない。


10年前…。アレか…。


霊夢がまだ小さい時の頃の…。


…おっと危ない危ない。


…私は紫と薫を昔から知っている。だから彼が彼女が今何考えているか分かる。


おそらく紫は薫への、そーね。試験みたいな事をしてる。心がちゃんとしているか確かめてるのよ、きっと。


薫は今、多分後悔やら何やら感じてるけど、かなり我慢しているようね…。発狂したい気持ちは分からなくもない…。


私も話したい事あるのに話すタイミング失ったじゃない…。


****


(薫)

…紫の質問責めが終わり紫と幽々子が席を外し、俺は…僕は一人酒を飲んでいる。


わかってるんだ心にもいるし、会話も心では出来る…。だけど触れれない、そこにいない。それだけでもう…………。


…この事を知ってるのは紫、幽々子、妹紅、輝夜、永琳だ。


いつか、話さないとな。皆に。


いや、話さないといけないんだ。僕は。


****


「じゃあね。帰るよ」

「ええ、霊夢によろしく言っといて」

「また、ご飯食べに来てよ」


二人はすぐ帰ってきたので、僕は帰る事にした。何故ってそりゃ、今は朝。つまり、夜もぶっ通しで酒を飲んだのだ。こりゃ霊夢に怒られる!って事で早く帰る事にしたんだよ。



…………はぁ、夢想封印飛ばしてくるんだろうなぁ……。






途中何書いてるかわからなくなっちゃった。


本編まであと2話。

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