初恋2
「琴〜さっき啓様出て来たとき固まってたでしょ!」
「啓様?……って?あの女子が騒ぎ出した時?…うるさかったな〜…」
「はぁ…本当にも〜…」
「あ〜!ここじゃない? 教室!」
へ〜中学の教室とあんま変わんないな〜
今、美香と一緒に教室に向かってたところ。
私達は偶然にも同じクラスだった! ラッキー!
「じゃあ、席行くね。」
「うん。じゃあ後で。」
そして、私は自分の席に着いた。
隣の席はみつ編みの可愛い女の子で、いろいろ話して友達になった。
そして、担任のナガ〜イ話が始まる…。
『え〜、皆さん入学おめでとう!皆さんは寮生活をしてもらう訳ですが…〜……〜…』
そう。この高校は全寮制!
部屋どんなとこだろうな〜
『それでは、今から寮の番号を発表します。』
…
『宮嶋琴、902号室』
??何か番号急にとんでない?303、304………902!?
『え〜、宮嶋は推薦入学なので部屋は別だ。』
え〜! 私だけとか…………美香と離れちゃったじゃん…。
『それじゃあ、これからそれぞれの寮にいってもらう。階によって寮長がいるから、寮長にいろいろ教えてもらって。明日にそなえてくれ、今日はこれで終わりだ。』
そして、私は寮に向かった。
「琴〜!良いなー推薦入学!」
「え−何で〜?美香と離れちゃったんだよ〜!」
「でも、寮長は啓様でしょ〜」
「啓様〜?……さっき言ってた人?」
「そう!!スポーツ、勉強、何でも出来る王子様!!そして私がこの高校に入学した理由…」
「え〜〜!!」
美香をここまでさせるなんて、啓様って何者〜!?




