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世界の地形 & 大陸構成


この世界には 三つの大陸 が存在し、それぞれが強大な帝国によって支配されている。

世界の中心には、創造神ガイアが変化した「世界樹ユグドラシル」 がそびえ立ち、その力が 「命の循環」 を司っている。


かつて、ラント帝国とヴァルキア神聖帝国は世界樹の加護を巡って争い、戦乱を繰り返してきた。

一方、カルマーン皇国は 戦争には加担せず、中立の立場を保っている。



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▼大陸の配置イメージ

  


北方大陸ノルディア→ フェルゼン公国

     ↑

【北海】     【魔境】

     ↓

中央大陸エルドラシア→ ラント帝国


    【世界樹】


西方大陸(ヴァルキア領)→ ヴァルキア神聖帝国

東方大陸ゼルファリア→ カルマーン皇国


----------------------------------------------------------------




■ 三帝国の特徴と歴史



① ラント帝国(伝統主義・貴族国家)

 ⚪︎中央大陸「エルドラシア」 に君臨する、世界最古の帝国。

 ⚪︎ 「世界樹の正統なる守護者」 を自負し、その加護を受けた王家が統治している。

 ⚪︎貴族階級が政治を掌握し、厳格な身分制度が存在。

 ⚪︎しかし、近年は ヴァルキアの魔導革命によって衰退の一途を辿る。


◆ 歴史の流れ


600年前:世界樹の麓に建国。

400年前:世界樹の加護を受け、中央大陸の覇者となる。

200年前:「ヴァルキアの魔導革命」によって力関係が逆転。

100年前:「世界樹戦争」が勃発し、ヴァルキアに敗北。

現在:「失われた加護」を取り戻すため、ヴァルキアと再び対立し始める。


▼ ヴァルキア神聖帝国とは?

→ かつて 「世界樹の加護」を巡る戦争 を戦った因縁の相手。

→ ヴァルキアに奪われた領土 を取り戻したいと考えている。


▼ カルマーン皇国とは?

→ 世界樹を巡る戦争には興味がなく、ラントとは互いに不可侵の関係を築いている。



② ヴァルキア神聖帝国(魔導技術・軍事国家)

 ⚪︎西方大陸を支配する、世界最大の軍事帝国。

 ⚪︎ 「魔導革命」によって急速に発展し、戦争を経済基盤とする軍事国家へ変貌。

 ⚪︎ 「世界樹の力」を科学的に分析し、兵器開発に利用しようとしている。

 ⚪︎黒死病の研究を進め、生物兵器を生み出す計画を推進している。


◆ 歴史の流れ


500年前:魔導技術を発展させた「ヴァルキア王国」として誕生。

250年前:「魔導革命」によって強国化。

100年前:「世界樹戦争」でラント帝国を破り、世界樹の一部支配を確立。

現在:黒死病の研究を進め、「魔道兵士」の開発を本格化。


▼ ラント帝国とは?

→ 「世界樹を巡る因縁」 があり、長年対立している。

→ 「世界樹を信仰する時代は終わった」 と考えている。


▼ カルマーン皇国とは?

→ 互いに干渉しないが、ヴァルキアは 「砂漠地帯の資源」 に目をつけている。



③ カルマーン皇国(砂漠の王国・中立の大国)

 ⚪︎東方大陸「ゼルファリア」 を支配する、広大な砂漠を持つ皇国。

 ⚪︎交易と騎馬民族の文化が融合し、多民族国家として成立。

 ⚪︎世界樹には関心がなく、ヴァルキアとラントの争いを 静観 している。

 ⚪︎しかし、ヴァルキアの軍事拡張には 警戒を強めている。


◆ 歴史の流れ


700年前:遊牧民族が統一し、カルマーン王国を成立。

500年前:砂漠都市国家が合併し、帝国へと発展。

200年前:ヴァルキアとの戦争を回避し、交易で国を繁栄させる。

現在:軍備を増強し、ヴァルキアの動きを警戒。


▼ ラント帝国とは?

→ 貿易相手であり、特に対立はしていない。


▼ ヴァルキア神聖帝国とは?

→ ヴァルキアの 「魔導技術」 を警戒し、軍備増強を進めている。



④ フェルゼン公国(北方の独立国家)

 ⚪︎北方大陸「ノルディア」 に存在する、公爵による統治国家。

 ⚪︎かつてはラント帝国の属国だったが、戦争によって独立を果たす。

 ⚪︎自然崇拝を基盤とし、魔法と精霊の力を重視する文化 がある。

 ⚪︎三帝国の争いには直接介入しないが、「黒死病の広がり」に危機感を抱いている。


▼ 三帝国との関係

→ ラント帝国とは同盟関係にあったが、現在は独立した状態。

→ ヴァルキア神聖帝国を「自然の敵」とみなしている。

→ カルマーン皇国とは交易のみの関係。




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