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登場人物紹介:ティナ・フェルナンド



【キャラクター】


名称:ティナ・フェルナンド

年齢:18歳

性別:女性

職業:ロストン郊外の牧場で働く住み込み作業員

身長:160cm

体格:細身ながら体力はあり、日々の作業で筋肉質な部分もある

髪色:栗色(自然なウェーブがかかっており、日光の下では赤みがかって見える)

瞳色:淡い琥珀色(感情が表情と共にすぐに瞳に浮かび上がる)

肌の色:健康的な小麦色(屋外作業で日に焼けている)

服装:

 ・牧場では丈夫な麻のシャツにスカート風の作業ズボン、布製の腰エプロンを着用

 ・寒い時期は厚手のケープと毛編みの帽子をかぶっている

 ・靴は機能性重視の革製ワークブーツ



【性格・特徴】


◇ 快活で面倒見がいい:

 → 人懐っこく誰とでも打ち解けるが、信頼関係を大切にする性格。面倒を見ることが好きで年下にも慕われやすい。


◇ サバサバした強さと優しさの両立:

 → 路上生活の経験から、人に頼らずに生きる知恵を身につけているが、本当は誰かに頼りたい気持ちも持っている。


◇ 仲間意識が強い:

 → シャドウウィングス時代の経験が影響しており、一度信じた相手には全力で尽くす。


◇ 自分の感情には鈍い:

 → 他人の気持ちには敏感だが、自分が誰かをどう思っているかには無自覚なことが多い。


◇ 動物好きで自然との相性が良い:

 → 牧場での生活も性に合っており、家畜の世話や畑作業に喜びを感じている。



【口調・話し方】


・基本は親しみやすい口調:「うんうん、わかるわかる」「あんたも頑張ってるじゃない」

・怒ると早口になり、関西弁っぽいなまりが出る

・感謝や謝罪の言葉は素直に言えるが、照れ隠しで笑ってごまかす癖がある

・仕事のときはシャキッとした話し方に変わる:「この柵、直しといてくれる?ちょっと危ないわ」

・ヴァンと話すときは無意識に少し口調が柔らかくなる



【過去・生い立ち】


・ロストン下町生まれ。両親を疫病で失い、孤児となる。

・9歳から少年団「シャドウウィングス」に所属。団では情報収集や物資運搬を担っていた。

・14歳の時、ある依頼で訪れたロストン東郊の牧場で牧場主に引き取られ、そのまま住み込みで働くことに。

・少年団時代の記憶を大切にしており、今でもヴァンや数人の元団員とは細く長く交流を続けている。



【現在の状況】


・ロストン東郊の中規模牧場「イーストリッジ牧場」で働いている。

 → この牧場は家畜(主にヤギと牛)の飼育と乳製品加工を主力とし、街の市場や小規模飲食店への納品を行っている。

 → ロストン商業地区から徒歩で1時間程度、馬車なら20分程度の距離に位置する、丘陵地帯の麓にある。

・機械や柵の修理、搾乳、餌やり、商品の積み込みなどを担当。

・牧場の古い農機具の修理や鉄器の仕入れなどを、ヴァンに定期的に依頼している。

・本人は「便利だから頼んでるだけ」と言っているが、内心では会えることを楽しみにしている。

いる。

・お互い友人として自然に接しているが、異性としての特別な感情が芽生え始めており、ただしそれに本人たちはまだ気づいていない。



【関係性・今後の役割】


◇ ヴァン・トライバル:

 → 少年団時代からの親友であり、互いに深い信頼を持っている。

 → 今も定期的に交流があり、ティナにとっては数少ない「何でも話せる相手」。

 → 物語の中で、お互いの「かけがえのなさ」に気づいていく過程が描かれる。

 → 数ヶ月に一度、仕事のついでに牧場に顔を出す間柄。「なんだか気になる存在」とお互い感じている。


◇ イーストリッジ牧場主・ベレン婆さん:

 → 元軍医の未亡人で、子どものようにティナを可愛がりつつも、仕事には厳しい教育係的存在。

 → 若い頃から土地を守ってきた地元の名士で、街とのコネもあるため、今後彼らの物語への関与も。


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