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なろう系エッセイ

ラジオ大賞、必殺技伝授!!

作者: 家紋 武範

 はぁーい! どーも!!

 なろうエッセイストの家紋武範、参上なり!!


 さてさて、毎年12月の風物詩『ラジオ大賞』始まります。

 今年は、12月1日10時から開始ということでね、参加者の皆さんも今から準備を整えることでしょう。


 与えられたキーワードの内容をわずか千文字のショートストーリーとして行く……!

 完結か完結していないかの有無に問わず、条件を満たしていればそれでよし! 的な。


 毎年五名が「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」で読まれます。読んでくださるお二人のパーソナリティーは声優の下野紘氏、巽悠衣子氏の熱演たるや!!


 実はこの家紋もご多分に漏れず、第二回において作品がノミネートされ、第128回アーカイブにて朗読されております。


 証拠の記念品がこちら。


挿絵(By みてみん)


 下野氏、巽氏のサイン入りノートパッドです。うーん、素晴らしい。




 そんなワシが「必勝! ラジオ大賞!」という技を持ってきたので、是非とも活用していただきたい!




【ご注意ください】

 作品の途中ですが、このエッセイはジョークです。実際に使えますが、それを使ったからと言って『ラジオ大賞』にノミネートされるわけでもなく、使用しすぎるとひょっとしたら次回から制限されるかもしれません。そこを踏まえて、知識として知っておく程度にとどめてくださいね!!




 では本題。ラジオ大賞を書くのに困ってくるのは、そう!

 『文字制限』です。


 あらかじめ千文字と決められてますが、どうしても少しだけ溢れてしまう。

 未完でもよいのですが、作家としては完結を目指したい。

 それをこの家紋がなんとかする技を披露しましょう!


 そもそも小説家になろうで使える便利機能に「ルビ」があるのは皆さん周知のことと存じます。


 詳しくはマニュアルの「ルビを振る」を確認していただきたい。

→https://syosetu.com/man/ruby/


 さてこのルビの振り方にはいくつか種類がありますが、漢字や英字まで含んで出来る、『始点に「縦線」、終点に「二重山括弧」を入力し、ルビを「二重山括弧」内に入力する』方法を使用します。


 ルビは一文字から使用することが出来、最大で十文字まで入力出来ます。



「はあ? だから?」



 と皆さんは仰るでしょう。実はですね、そのルビは小説の文字数に


『カウントされない』


のです。




 ですから「大きなのっぽの古時計」は十文字ですよね? これは文字数にカウントされます。

 しかし、時計(大きなのっぽの古時計)は、時計のみカウントされ、二文字扱い。



挿絵(By みてみん)


↑画像です。下部の文字数に「文字数(空白・改行含まない):2字」となってます。



 小説家になろうでは、この「文字数(空白・改行含まない)」が文字数となります。ですから、一文字に対してルビを十文字振れば、最大で一万文字まで使えることになるのです!




 例えば↓


挿絵(By みてみん)


 これで十文字です。

 つか、編集前は「文字数(空白・改行含まない)」なのに、編集後は「文字数(空白・改行除く)」なのね……。


 統一せえ!




 どうです。お分かりになられたでしょう? これで文字数に関しては結構安心できたのではないでしょうかね?


 まあ途中の注意でも言ったように、ルビで一万文字書いたら、おそらく落選すると思います。さらに何かしらの対策を取られると思うので、ちょっと溢れたら少しルビで対応しようという感覚で。


 ではみなさん、ラジオ大賞頑張りましょう!

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― 新着の感想 ―
[良い点] ………((゜□゜;)) 去年、どうしても収まらなくて、ルビで微調整したやつ、ありました…… 文字数のカウント方法どうなってるんだろ?って思ってましたが、なるほど、カウントされてないんですね…
[良い点] ルビのしくみ、教えてくださってありがとうございます(笑)なんというウラワザ! 文字数制限で削るとき、こういう手があるってことしっかり覚えておきます~! 読ませていただきありがとうございまし…
[良い点] 恐らくわかっていて実際少し利用している人はいたと思いますけど、このエッセイでビクッ! となったかもしれませんね^^ しかし、ジョークをジョークと理解しないでマジでやる人もいそうなので、そこ…
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