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エピソード8 天国への扉

暗夜: 天国への扉は、肯定感であります。自他を肯定していくことで、この扉が開かれます。私を含めた多くの方々が、人々を肯定しても、愛と光の神を肯定することを忘れてしまいます。また神の被造物であり、芸術であられる四季の光を呼吸することを、忘れてしまうのです。自然に還れません。私は、否定感がなかなか消えません。どうすれば良いのでしょう。近頃では、自分自身の存在事態が嫌になってきました。生きているのが申し訳なく、虚しく感じてしまい、呼吸すら億劫になってきています。


良心 : 先ずは、その否定感をも肯定していくことです。否定してしまう自分でも、いいんですよと、自分自身を大切に、感じてあげて下さい。そうしていきますと、だんだんと、安心し、癒されて、肯定感や赦す力を培うことが出来ます。また、否定する心が芽生えたときに、このように思って下さい。「こんなにも私には伸びしろがある」と。反省の心と、否定的な思いは、似ています。反省の心があるということは、成長の心があるということです。思春期に(いちじる)しく成長する時には、成長痛が起こるものです。成長痛が起こらない場合は、成長していても、緩やかな成長の時期なのです。あなたの場合は、前者であります。まだ残されている仮我がある場合は、そのような痛みが生じるのですが、その苦痛や虚しさによって、過去の罪が贖罪(しょくざい)され、過去のカルマも清算され、よりあなた自身の心が清らかになり、深いところから元気になり、根元から明るくなり、自分自身に立ち還っていけるのです。


四季折々の(こずえ)に心が触れて、交流することも、それを手助けして下さいます。現代人の傾向として、自然に触れる機会が少なくなってきております。都心では、道路や歩道などが、ほとんど整備されており、自然の土の温もりや優しさ、森の豊かさや(ふところ)爽涼(そうりょう)に触れることも、叶わなくなってきているのです。昔の人よりかは、一枚一枚の葉脈に宿る神の秘儀や栄光に、気付かなくなってきているのは事実です。飛翔する鳥が枝葉に止まるとき、私達の心には、何がもたらされるのか、この蒼き空と流れゆき、消えゆく雲を眺めたときに、心の中で、何を感じているのか、彩り豊かな紅葉が精神の(まぶた)に浮かぶとき、私達は、どんな影響や効果が与えられているかに、もっともっと注目してみて下さい。朝露の雫には、煌めく黎明(れいめい)が写し出されるものです。自然が心を豊かにし、豊かになった心からは、豊かな愛と光が育まれることを知って下さい。心の(ひだ)の中には、感受性の翼が宿っているのです。この襞を豊かにすることにより、この地上で生きながらも、昇天していけることが出来るのです。有余涅槃(うよねはん)です。そうしますと、天上の安らぎを、この地に生きながらも有することが、出来るのです。「死後、天国に行く」だけでは、あまりにも、もったいないことだと、知って下さい。「世界はひとつ」です。生きているうちに、天国の扉を開きましょう。


人間には、大まかに分けますと、天空と地を飾る虹のように、7つの心があるのです。その7つの心が全て開かれた時には、全開への道が開かれます。全開とは、自他の心や意識をこの無限なる宇宙のように、開花させる力を指します。すなわち、悟りです。私達は、自然に還りましょう。私達も、自然の子であり、神の子だからです。自然の美しさの閑雅(かんが)さは、愛の美しさや(たお)やかさであり、神の壮麗さであるからです。悟りとは、そのような感受性の襞を豊かにしていく、連続性や継続性の中で、自然と開かれるものです。いつでも、心の扉や心の目を開いていましょう。この世界が、すでに、神の国であり、楽園であることに、神の計りがたい御経綸の元で、気付かさせて、頂けることでしょう。有難いことに、一人も欠けることなく、その扉のマスターキーを、すでに、神より授かっているのです。心の奥の奥に、想いを馳せてみましょう。また、そのように、一日一日を大切にして、歩んでいきましょう。私達は、とてもとても神から愛されているのです。天国の扉のマスターキーとは、神の分け御霊(みたま)である、魂の愛と光です。その愛と光のマスターキーがあれば、日々の日常生活に隠されている神秘の扉を、開くことが出来ることでしょう。

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