16、地下5階 その①
地下5階に降りるとそこはセーフティーエリアだった。
取り合えずは休息とセーブを行う。
恒例の木の箱もある。
木の箱には、
・祈りのペンダント(信仰+2 アンデッド系モンスターへの攻撃に補正)
・回復薬✖3
が入っていた。
祈りのペンダントをもちろん装備する。
目の前には3階で見たよりも大きな鉄の扉がある。
これは明らかにフロアボスの部屋に違いない。
多分だが強敵なんだろう。
この扉の向こうにいるのはどんな敵だろう。
楽しみだ。
僕は目の前の扉を両手でゆっくりと押し開いた。
扉を開くとそこには僕と同じような装備をした巨人?が立っている。
よく見ると兜から覗く顔は骸骨だ。
ジャジャジャーン♪《ジャイアントスケルトンソルジャーが現れた。》
ジャイアントスケルトンソルジャーは僕の方を向くと大きなグレートソードを構えた。
大きさは3メートル位で白と赤のプレートアーマーを装備している。
両手で持つグレートソードは僕よりも大きい。
何ですかこの化け物は。
僕も戦士のブロードソードとカイトシールドを構えてジャイアントスケルトンソルジャーへと向き直る。
スケルトン師範達から受けた訓練を思い出す。
地獄だ。
でもその師範達から授かった装備や経験もある。
大丈夫、やれるはずだ。
僕は行きよいよく前へと飛び出した。
ドゴーン
僕がかわしたところにグレートソードが突き刺さる。
ヤバイヤバイ、何ですかあの攻撃は。
一撃食らったらどれぐらいHPを持っていかれるんだ。
床が陥没してますよ。
流石にスケルトンソルジャーよりは動きは遅い。
でもその一撃はバカにならない。
慎重にかわしながらジャイアントスケルトンソルジャーにブロードソードを叩き込む。
結構な一撃が入った。
装備の補正もあるのだろう。
これは案外さくっと終わるんじゃないか?
なんて考えてたら・・・。
ガキン
あぶなーい、間一髪カイトシールドで横凪ぎの一撃を防ぐことはできた。
気が抜けない。
でも流石は戦士の一式、吹き飛ばされるかと思った一撃を防ぐなんて。
さぁ、ジャイアントスケルトンソルジャー狩りと行こう。
《名前》テラカワ
《レベル》9
《性別》男
《ステータス》
・筋力 11(+2)・耐久 12(+3)・敏捷 7
・知力 2・信仰 4(+2)・運 6
《総獲得経験値》
3580ポイント
《装備品》
・戦士のブロードソード
・戦士のカイトシールド
・戦士のプレートアーマー
・革製の服・革製のズボン・ランタン
・回復薬✖7




