14、地下4階 その③
防ぐ、斬る、斬り上げる、はね除ける、突く。
斬られ、突かれ、防がれ、斬り上げられ、跳ね返され
スケルトンソルジャーとの殺し合いは2勝2敗。
1戦目にバランスを崩したところを首を斬り落とされた。
酷いよ、トラウマだよ。
2戦目と3戦目はギリギリ勝ちを拾った感じで納得はいっていない。
経験値は1体で100、グランドラットと同格か。
ステータスポイントは3ポイントで筋力と耐久と敏捷に1づつ割り振る。
またひとつ成長した。
そして4戦目、兜や鎧はそのままに手にした武器が両手剣のグレートソードに変わっていた。
体格?骨格も若干大きくなっていた。
ソルジャーのグレートソードでの攻撃をカイトシールドで受け、弾き返していたが一撃の重みがかなり違う。
最後は強烈な一撃に吹き飛ばされてセーフティーエリアで目を覚ました。
セーフティーエリア内で腰を下ろし休息をとる。
武器や体格が変わることで相手の動きも代わり、とっさの判断に遅れてしまっている。
でもそれはそれでたのしい。
色んなパターンがあって、それぞれのスケルトンにも個性があるみたいだ。
だから楽しもう。
負けたらやり直せばいいんだから。
でもなんとか勝ち越してやる。
ふとセーフティーエリア内の端の暗がりになっている場所に目がいく。
あれ?何かある。
僕は腰を上げてそこに近寄る。
近づくにつれランタンの明かりではっきりと見えてきた。
そこには墓標があった。
数えたら50、そのうち30は墓の前に剣が立て掛けてある。
これって倒したスケルトンの数と合うよね。
と云うことはあと20体はスケルトンが居るってことかな?
20体を全て倒さないと地下5階に行けないのかは判らないけど目標はできた。
全部倒しきってやる。
僕は墓標を背にしてセーフティーエリアから出た。
危ない危ない、セーブ忘れてた。
セーブしてからもう一度気持ちを切り替えてセーフティーエリアから出た。
《名前》テラカワ
《レベル》8
《性別》男
《ステータス》
・筋力 7・耐久 7・敏捷 7
・知力 2・信仰 2・運 6
《総獲得経験値》
1580ポイント
《装備品》
・ブロードソード・片手ハンマー
・カイトシールド
・革鎧・革製の服・革製のズボン・革製の手袋・革製のブーツ・ランタン
・回復薬✖5




