表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

G/SieMENS (ジーメンス) 極超短波少年と電波監視官の美女

【ジーメンス】とは総務省の極秘機関である。
その目的は電波生物【ジャマー】の排除。

-・-・ --・-

インシデント・1
24歳の引きこもり青年、万城目(まんじょうめ)は怯えていた。
10年前、少年期の彼を襲った【砂嵐の怪物】が自室へ侵入。

万城目は身の危険を察知し、部屋を飛び出し豪雨の中を逃げていた。
嵐の中、彼は不運な事故に見舞われ絶命する。

しかし、死の淵から目を覚ますと万城目は14歳の姿で蘇ったのだった。
彼は10年前にタイムトラベルしていた。

戸惑いつつも快活だった青春時代に戻り、生き直せるチャンスを受け入れた。

だが、万城目が引きこもるキッカケとなった砂嵐の怪物が現れる。

怪物に襲われた万城目を救った存在、それは電波監視官を名乗る美女、本城(ほんじょう)だった。
彼女は総務省の極秘機関【ジーメンス】から派遣された電波Gメン。

彼女の目的は砂嵐に擬態し、電磁波の体を持つ生物【ジャマー】を殲滅すること。
さらには電波の体質を持った万城目を保護することだった。

インシデント・2
電波監視官の本城に保護された少年、万城目は総務省の出先機関、関東総合通信局の電波監理部にあるジーメンス本部へ移送される。

そこへやって来た総務省の若手官僚、安曇(あずみ)に恐ろしい事実を告げられる。
万城目の身体は、すでに都市部を壊滅させるほどの強いジャマーに取りつかれていた。

安曇はある計画に万城目が必要だと話す。
特殊な電波で人の行動を押さえつけ、危険なジャマーに取りつかれた人間を封じ込める、MKウルトラ・イワト構想。

万城目は未来の自分が引きこもりとなったのはMKウルトラ・イワト構想が真の原因だと気がつき平常心を保てなくなった。

被験者として安曇は万城目を連行しようとするが、彼の保護を訴える本城とジーメンス職員の抵抗により連行は免れる。

対立するジーメンスと総務省の官僚、その中で、暴走した万城目の感情が取りついたジャマーを解放してしまう。

闇夜に現れた体長300メートルのジャマーは東京の街を恐怖におとしいれる
インシデント・1 僕と彼女の最初の怪事件
1 砂嵐は襲い来る
2024/10/23 08:10
2 トワイライト・ゾーン
2024/10/23 20:13
6 ゴースト 白い幻
2024/10/27 10:30
12 電波監視官の美女
2024/11/02 12:10
13 僕と彼女の最初の怪事件
2024/11/03 12:10
14 ジャマー退治の専門家
2024/11/04 08:10
23 さらば愛しき電波監視官
2024/11/12 08:10
24 見るモノすべて
2024/11/13 08:06
インシデント・2 電磁怪獣現わる
25 砂嵐の呼び声
2024/11/16 12:10
36 電磁怪獣現わる
2024/11/27 08:07
37 東京電波事変
2025/01/30 08:08
39 電波ナマズは地を震わす
2025/02/01 14:18
40 東京SOS
2025/02/02 12:07
41 踊る大電波戦
2025/02/03 08:12
42 首都防衛兵器発動!
2025/02/04 08:07
43 三分間勝負!!
2025/02/05 09:30
48 リスクに聖域は無い!
2025/02/10 08:34
インシデント・3 ゆずれない明日を守り続ける
49 天に集いし百鬼夜行
2025/06/13 20:09
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ