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狭間

「・・・って、感じ」



「自分で言うのもなんだけど、よく俺の伝言だけでここまで来れたな」



「最短ルートがこの道じゃん、普通じゃない?」



「そうだったな」



「てかピリオド、あの時遅れたのって、そういう意味なのかよ、言えば遅らせたのに」



プレーンが俺に指摘するように言った



「それで、ピリオド、さっき言ってたわがままってなんのこと?ユウヤと何か関係があったりする?」



「そうか、イアルには言ってなかったか」



そう言うと俺はあの後何があったのかを話した、地の底でユウヤが全てを殺して前を進むこと、俺の覚悟、

ただし、全ては話さなかった、神の箱、これだけは今は話せない、





「つまりは、ユウヤは賢者の力を殺してまでも集めて元の世界に戻ろうとしているみたいだ、俺はそれが気に食わない、だから止めるために旅をしているんだ」



だから、俺はやんわりとその後を話した



「賢者の力を集めてどうやって帰れるわけ?」



「もともと王都があいつらを召喚してただろ?

それだったら王都が逆のことができる、そして王都は今賢者の力を欲している、つまりは全ての力を渡せば帰れるって言われたんじゃないのか?」



「王都ねぇ、なんとなくわかったわ」



それっぽいことを言っただけでさっきの言葉は嘘だ、

しかし、イアルはそれを信じてくれた、

まず神という上位存在を疑うわけもないか



「王都側は賢者の力を手に入って国が大きくなって、

ユウヤ側は帰れる、どちらにとっても良い条件ね、

でもピリオドはそれが嫌と・・・」



「あぁ、俺自身でも、馬鹿げたことなんて分かるよ、

でも、全てが元に戻った場合、血に染ったあいつは戻れないと思う、それが嫌だから止めに行く、それが友達の役目だから。」



「それがピリオドの選択なんだね、言ってた通りわがままだね。」



相槌を打とうとした瞬間、体が大きく上下に揺れ、前から馬車の人がこちらを向いた



「お客さん、到着するよ、ここがリースト付近最後の町になるよ!」



そう言うと馬車は町に入っていった






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