ありきたり
町を出て俺たちは数日間の馬車の旅を経て、今もう1つのダンジョンの前に到着した、ここへ来るまでに酒と揺れのせいで3回ほど吐いたが今では少しの頭痛しかない、
「到着っと」
馬車から降り、皆、軽く体を伸ばし扉の前に足を進めた
「よし、行くか」
俺はそう言うと扉のでっぱりを引き、扉の開けた、
「いたっ」
扉を開ける際、何かを擦ってしまい手を怪我してしまった
「どうしたピリオド」
「いや、なんか擦った」
俺はそう言うと回復薬を手に塗り、中に入っていった
中に入るとそこはまたもや一直線の道だった、
「また道か・・・」
そう言いながら俺たちは歩いていった
「しっかし、ダンジョンの一直線って多くないか?」
「俺もさすがに多いと思う、これ絶対また大広間に出るパターンな気がするぞ」
「やっぱりこういうダンジョンって1から作っているのか?それとも元々あったやつに改良を加えているのか?」
「多分前者だと思う、俺が放浪してた時に、一時期、突然遺跡が出現したーって言うのを風の噂で聞いた事がある」
「1から作っていたとしたら、考える気ないよな、一応このダンジョンって試練とか何とかだろ?」
「あれじゃないか?賢者は見るだけで素質が分かるとか
だから戦わなくていいとか」
「その場合賢者ハイスペック過ぎないか」
「賢者だしな・・・ピリオド?」
あれ・・・おかしい、頭が痛い、視界が少しボヤける、けどこいつらに迷惑をかける訳には行かない、
「大丈夫か?」
少し歩幅が縮み、差が生まれたのに気づいたプレーンが心配をしてくれた
「う・・・うん」
歩いていくうちに不確かな視界からでも分かる他と違う光が見えた、
「ピリオド?大丈夫か?なんかお前は顔色やばいぞ?」
「ふぅ・・・だ・・・大丈夫」
自分の体に無理を言って先に行くとそこは予想通りの大広間だと思う、その大広間の真ん中には多分人?が立っていた
「ここまでの試練ご苦労さま、私の毒は効いたでしょ?」
「ど・・・く?」
「もうあげるものなんてないけど、私のカレの頼みでここに来るもの殺せって言われてるから、殺すね♡」
そうか第2ランウンド開始と言うわけだ、しかも俺のどデカいハンデ付きで!
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