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「あざっしたー」



やる気のない宿屋の人から鍵を貰い俺たちは部屋に足を運んだ



「ひやっふー」



プレーンは部屋につくなりベットにダイブをし、うつ伏せになった、俺とダルドはつくなり、ベットに腰を下ろした



「ふぅ、ギリギリチェックインできたな」



「そうだな、もう少し遅かったら野宿だったな」



ただ、宿屋につくということはできたが俺たちはそれともう1つやることがある、



「・・・お腹空いたな」



「そうだよ、お腹空いたぜどっか食いに行こうぜ」



プレーンが飯の話をするとうつ伏せ状態から立ち上がった



「飯って言ってもよ、何食うよ」



「はいはいはい!俺、酒場へ行きたい」



プレーンが声を高らかに酒場と言う提案をした、



「酒場か・・・いいな!」



そう言うと俺たちは外に出てこの町の酒場へ向かった



酒場周辺に行くと、遠くからでも賑わいの声が聞こえて来る、いざ中に入るとやはり賑わっていた



「案外賑わっているもんだな」



周りの人を見ると、地元の仕事終わりの人や、ここへ目的の途中できただろう冒険者の服装の人などがごった返ししていた、俺たちも、空いている席に座った



席に座るとメニューと書かれた紙に、よく分からない酒の名前や、焼きと書かれたメニューが書いてあった、

この世界の酒場は多分だが俺がいた世界の居酒屋とほぼ同じシステムなんだろう、



「いやー久しぶりに来たな、そうそうこれ飲んでた、

ウィーロ、俺これでいいわ、お前らは?」



プレーンは即座に決まり、ダルドと俺はメニューとにらめっこをしていた、



「お前、ウィーロなのか?それなんか苦いんだよな、

俺はリューハのブドウでいいわ甘いし、ピリオドは?」



どんどんみんなが決まっていくうちに俺だけ決まっていなかった、そりゃそうだろ俺初めてなんだよ



「よくわかんねぇから、このストロングってやつでいい」



「おぉーストロングねぇ」



俺がストロングと言うと、2人はふーんって顔をした



酒の他に焼きと言うメニューを頼むと俺たちは酒と焼きを待った



「お待たせしました、焼きと、ウィーロ、リューハ、ストロングでございます、ごゆっくり」



俺たちの前には木でできたグラス、そして焼きだ



「それじゃあ、飲みますか!」



プレーンは意気揚々とそう言うと、酒を飲み始めた



「かぁー!これだよこれ!」



俺もプレーンが飲んでいるのにつられて、自分の酒を1口飲んでみた、飲んでみたら口の中で柑橘系の酸っぱい味がした、レモンみたいな味だ、苦味などもなく、どちらかと言うと甘いほうだ、酒の方は大丈夫だった、

あとは・・・



「なあ、ずっと思っていたんだが、焼きってなんだ?」



俺は机の真ん中に置かれた茶色いものに指を刺した



「焼いたやつ」



プレーンが焼きにフォークを刺し、口に運びながら説明した



「気になるんだったら食ってみたらいいんじゃないか、ほらフォーク」



俺はダルドにフォークを貰い、焼きにフォークを入れ、

口に入れた



「うっ・・・!・・・うまい?」



「なんだろう、言い表せないんだけどうまい」



「そうだろう、そうだろう、うまいだろう」



俺たちは謎にうまい焼きを食べながら飲みながら、胃袋を満たしていった、



「ダイン大丈夫かな」



「そういえば置いてきたな、あいつなら大丈夫だろ、突進持ってるし、行く前に飯も食わせたし、多分寝てるだろ」



「それもそうなんだけど、あいつの体よ、俺がエンチャントをしていて死ぬ宣告をされているのに、あいつの体は大丈夫かなって、ふと思ったんだよ」



「はぁー、俺のところのズチとクロンはそんな素振りはなかったから大丈夫じゃね」



「そうだといいけど・・・」



俺たちの酒の飲み、食べは夜中まで続いた




ー朝ー



「頭めっちゃ痛いんだが」



「そりゃそうだろうな、お前が飲んだストロングって酒、めっちゃ度数高いもん」



「それ先に言えよぉ!」



俺は回復薬を飲みながら馬車に乗り、次の場所へ進んで行った



「あとピリオド、頭痛は回復薬では治らんぞ」



「クソが!」












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