指す先
「俺の分岐点・・・?」
ダルドの話を聞いて俺はこれまでの行動を振り返ってみた、
「なにかあったか?」
ダルドが俺に問いかける
「いいや、あいつは自身のことを俺の分岐点、抑える込んだ衝動って言ってたけど、それは嘘だ」
「なんでだ?」
答えは明白だ
「俺は押さえ込んでいるんじゃない、怖気付いているんだ、俺だって、殺さなきゃならないってのも分かる、
でも絶対そのあと後悔をする、だから抑え込んでいるんだ」
俺だっていくつもの選択があった、この世界に来ない選択、こいつらを連れてかない選択、いくつもの選択が、
俺の運命を変える選択があったはずだ、だからコンマは
その選択肢のもう1つの俺なんだろう
「お前は、コンマをどうするんだ?」
「コンマには悪いが、抑え込ませて貰う、あいつが俺だとしても、怪竜族を殺したこともある、これ以上俺が無作為に人の未来を奪うことは許されない、だから俺はあいつを抑え込む」
それが今の俺の選択だ
「ふん・・・ピリオドらしいな、それでこそ俺たちのピリオドだ」
「でもよ、ピリオド、お前どうやって抑え込むんだ?」
プレーンが口を開き俺に聞いた
「とりあえずはこいつを使わないようにするしかないよな」
俺はダインを撫でながらそう言った、ダインは撫でると俺に満面の笑みを見せた、
「俺もこいつらのエンチャントをあまりしないようにしないとな、なぁ、クロン、ズチ」
そう言うとプレーンは独り言をし始めた、多分2人と話しているのだろう
「とりあえずお前らは自分の体に付与をするのをやめろ」
「やっぱりそうなるか」
「へーい・・・ってあれ!町じゃね?」
プレーンが、指を指すところの奥を見てみると確かに光が見える、俺たちはそれを目印にまた、夜空を見ながら歩いていった
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