始まりの時6
ー数年前ー
「なあねぇちゃん俺と遊ぼうぜ」
そう言うと俺は女の手を取ろうとし、女は俺の手を弾くように拒否した
「嫌ですやめてくださいっ!」
「なっ、俺を叩いたな俺は高貴な貴族ナエオスト様だぞ!」
そ言った途端女の人は突如とトーンを変え、こちらに指を指した
「黙れよ、カスがいいように聞いてればなんだ貴族ってそんなに偉いのか、そんなあんたにはこの魔法がお似合いだよ。この魔法はね、姿を変える以外にあんたのことを全ての人が軽蔑する呪いさあんたにはピッタリだろ。」
そう言うと女の人は突如と姿を消した
「おい、なんでことをしてくれた!おい!どこへいった!どこだ!おい!俺の呪いを解きやがれ!」
この呪いが俺にかかった時から俺は1人だった、メイドも護衛も軽蔑してくる、町を歩けば街の住人は俺の悪口
しかしそれでいいと思っていた・・・そしてそんな記憶もなくなり、俺はこの町にふんぞり返っていた、だがピリオドに会って、ピリオドが俺に接してくれて、思い出したんだ・・・
「なんだ、お前!誰だ」
と言う転移者が言うと
「プレーンと名乗らせてもらうよ」
と俺が言うと転移者は
「姿が変わっただけで俺に勝てると思うなよ!!」
とまた雷魔法を打とうとしている時女の人は
「まあ、その姿になったからって勝てるかわわからないからね、これを使いなさい」
といって渡されたのは一つの黄色い石といってもピリオドが持っていたのより色が明るかったそして女は
「その石の使い方ぐらいわかるでしょ」
といってきたので俺は
「あぁ、見てな!」
と言いピリオドがやっていた見よう見まねでその石を短剣に近づけ言った
ーエンチャントー
そう言うと短剣は黄色く輝いた
「これがエンチャントか」
俺はエンチャントなんで出来ないと思っていが、石を近づけ、言った瞬間まるで石が最初から俺のことを待っていたかのようによく馴染んだ
「ごちゃごちゃうるせえぞ死ねぇ!」
バンッ
という音と共に転移者の魔法は相殺された
「は?俺の魔法が・・・相殺された・・・なんだよ!なんだよ!なんだよ!お前はよ!」
「次はこっちから行かせてもらうぞ!」
と言い俺は転移者に向かって剣を向けて走った
「くそっ、俺の魔法は連続して打てねぇんだよ!こっちへくるな!」
と転移者は言い距離を取ったが俺の方が早い!俺は地面を蹴りあげ、その蹴りあげた力を足に込め転移者の頭を蹴りあげた
蹴りあげた転移者は倒れ、のびていた
「こんなもんでいいだろう」
と余裕そうに言うが全く余裕はないギリギリの戦いだった、俺が女の人の方を見ると女の人は
「ふんっ、やるじゃない・・・まぁその石はやるわよ」
と言いどこがに去っていった多分俺に魔法をかけたのは魔女だろう
「しかし体がボロボロだ早く家に帰ろう・・・こいつも連れてくか」
そう言い俺は転移者を担ぎ家に戻った
家に戻るとメイドが
「坊っちゃん?!?」
と言ってきたので
「うん、俺、ナエオストだよ、至急こいつを休ませてあげて」
という命令にメイドは
「はい、わかりました」
と言って俺の脱いだコートを持ってくれた
そして俺はメイドに
「決めたよ俺は・・・」
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