街の保安官
「ここが王都!子供の頃にお母さんに連れて行ってもらってそこから行ってなかったけど見たことない店がこんなにも!」
イアルは久々に来る王都に胸を高鳴らせながら辺りを見渡した、スエンの町になかった果物、用途の分からない道具、王都の町には全てがあった
「わぁ・・・この果物、なんて奇妙な色をしているんだろう」
そう物珍しそうな顔で緑と黒の丸い果物や小さな種が果実の外側にくっついてる果実などが並んでる出店を抜けるとイアルは立ち止まった
「あれ?ここどこ・・・?」
それもそのはず、王都は中心に城を置いてあり、城の周りに住宅街や店が立ち並ぶという地形をしているのだ、
なので王都の地形に慣れていないイアルは見事に迷ったのだ
「えーっとここはどこだ?地図とかを見ればわかるけど
こんな住宅街にあるわけないか、
お城の方に行ったらあるかも!
えーっとお城は・・・あそこか、路地裏を通ればすぐね」
そう言いイアルは薄暗い路地裏に入っていった
「うーん、王都の明るさとは真逆の暗さね、まるで光と影みたい」
と路地裏を進んでいると3人組の男たちがたっていた、
見るからにガラの悪い男たちだ
「おーっとお嬢ちゃん1人かい?」
「危ないよォこんなところで女の子1人なんて」
「こんな怖いところに1人でいたらね・・・」
「俺達みたいな人達に捕まっちからねぇ!」
「え?」
そういうと男達はナイフを取り出し襲いかかってきた
「え?え?えぇ!?くっ・・・"クロード"!」
そう咄嗟に言うとイアルは180度体を動かしナイフが当たるスレスレで逃げた
「あぁ?!待てやゴラ!」
逃げたイアルを追いかけるように3人組は追いかけた
差なんてすぐに思われたおいかけっこは以外にも差は縮まらなかった
「なんだよあいつ!俺が全力で、走っているのに追いつけない?!」
「どうします!?兄貴!」
「そんなの決まってんだろ!お前らのナイフ貸せ!」
「あっ、はい!」
そういうと兄貴と呼ばれていたガタイのでかい男はナイフを持ち、イアルの走っている方へ投げた、そのナイフは足を切り、縮まらないと思っていた差が途端に縮まった
「きゃあ!」
イアルは急に来た足の痛みで倒れ込んでしまった
うずくまっているうちに3人組は追いついた
「へっへっへっ、お前だけは許さねぇ、捕まえて奴隷として一生扱ってやるよ」
そう言いうと兄貴と呼ばれていた男はイアルに手を伸ばした
(嘘、ここで終わるの・・・?私の人生、ピリオドは?冒険は?未来は?あぁ、あぁ・・・)
その時だった
「待った!」
「あ?」
横になった状態で声の方を見ると2人の男がたっていた、
服には王都のシンボルマークが、はいっていた
「お前らか最近のチンピラ共は張ってて正解だったぜ」
「あぁ?なんだよ?チンピラァ?俺達はかの有名な初心者殺しだぞ!」
そういうとチンピラの1人が持っていたナイフで襲いかかってきた
「あぁ、そうかじゃあ別に殺してもいいか」
その一言をいうとチンピラは跳ね上がり襲いかかってきた方向と逆の方へ飛んで行った
「次にこうなりたくなかったら諦めて降参するのをおすすめするが?」
飛ばされた子分のチンピラは飛ばされた衝撃で気絶している
「よくもテメェ俺の子分を・・・!」
そう言うと兄貴と呼ばれていた男は怒りを露わにして襲いかかってきた
「ダメです!兄貴!」
もう1人の子分が止めようとするがその声も彼には聞こえていなかった
「・・・ちゃんとお前らみたいなドブみたいな奴らにも心はあるんだな関心関心」
男がナイフで怒りの限り降りかかるが相手をしている方はそれを軽々しくかわし背後に回った
「俺にいい勉強をさせてもらった礼だ、痛みは無く気絶させてやる」
そういうと瞬間的に相手を気絶させた、それを見ていた子分は震え上がって反逆の意志すらも無くなっていた
「ちっ、今日こそはあれが使えると思ったのに・・・でどうすんの?抵抗すんの?しないの?」
「しません!しません!だから命だけは命だけは!」
残された子分は土下座をしながら命乞いをした
「そんな命乞いしなくても、罪を償えば許されるから」
そう言ったが子分は土下座から姿勢を直さなかった恐怖と安心で気絶したのだ、
「・・・ったく」
「・・・バルタオ副隊長!こっちの治療終わりました
ってえぇ?!全員気絶してるじゃないですか!」
「ああ、なんか軽く殴ったら気絶した」
「それ絶対軽くじゃないやつですよね・・・」
「まずこいつら弱すぎ、本当に鍛えてんのって感じだからな」
「はいはいはい、わかりました僕は女性の方が怪我をしてるんで本部に戻って治療と治療費の紙を書かせます」
「わかった、じゃあ俺はこいつら3人を持ってけばいいんだな」
「応援呼びます?3人も持ってくとなると重いですよ」
「こんなのいつものより軽いから大丈夫」
「わかりましたじゃあ後で」
「おう」
怪我をしたこともありイアルはジャバルと共に本部へ向かうことになった。
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