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砂と雪と未来と明日

「まさかお前があの時に聞いているとは思いもしなかったよ。だけどさ、なんでリーストなんだ?別にラグノって町でもいいんじゃないのか?」



「それは、あいつに聞いてくれ」



俺が質問を返すと、ダルドはプレーンの方を向いた



「プレーン?」



「・・・ラグノの町にはある豪邸がある、その一家は土地などを貸したりして大きな富を手に入れている、さらにその一家は神にも関わりがあり、神の助言で土地を売ったりしている、そう"ナオエスト"家だ」



ダルドから話を振られプレーンはある一家の話をした



「!ナオエスト家・・・」



ナオエスト、その言葉を聞いたのは数ヶ月ぶりだ、



「そして俺はナオエスト家から出された劣等者、

だから今はあいつの所へ帰れないんだ、だからラグノには行きたくない」



「との事だ、だからリーストってわけ、わかったか?」



「あぁ、よくわかった」



ナオエスト家、いつか俺達はその一家の家に行くだろう、その時に詳しい話はプレーンに聞こう



ただし、今はユウヤだ



「それだったらゆっくりしていられないな」



「ああ、そうだな」



「遂に行先も決まったし、この宿からもおさらばか」



そんなことを言いながら俺達は身支度を済ませ宿の外へ出た、リースト長い旅になるだろう、だがユウヤを止めるためだ、

多少の危険は承知だ



「あ!」



何かを思い出したかのように俺は声が出た

そうだ、そうだ、遠出なら伝えとかなきゃな



「ん?どうしたピリオド」



馬車に向かう途中俺はあることを思い出した



「ごめん!やらなきゃいけないことがある、先行ってて!」



そう言うと俺はギルドの方へ行った





走ってギルドに付くとギルド登録女のお姉さんが立っていた



「すみません!」



「あら、どうされましたか」



「あの、もしも    って言っておいてくれませんか?」



「わかりました」



俺のお願いを言うとギルドのお姉さんはお願いを受けてくれた



「あれ?ピリオドさんじゃないですか」



そう言われて後ろを振り向くとジャバルがたっていた

多分パトロールの途中だろう、



「あぁ、ちょうどよかった、お前もさもしも   って言っておいてくれないか?」



「いいですよ、」



「ありがとう」



そう言うと俺はまた走っていき馬車の所へ走っていった



「お気をつけて」



「また来いよー」



そうお姉さんとジャバルに手を振られ俺は馬車に急いだ





「あいつ遅いな、もう出るぞ」



「あっ、あれじゃない?おーいピリオド」



プレーンが指を指すとそこには走ってきたピリオドがいた、ピリオドは王都を出るギリギリの馬車に乗ることに成功した、



「はぁ、はぁ、はぁ、」



ピリオドは全力疾走したのか完全に息が切れていた



バックの中の水を飲みながら息を整えつつ、馬車は新たな地へ進んでいくのあった



「待ってろよ・・・ユウヤ!」





「じゃあお母さん行ってくるよ」



「行ってらっしゃい、イアル」





「ユウヤ様行きますよ」

「あぁ、待ってろ賢者共」



またどこかで時は動き出す、その目的地はどこにも行かない無でも、全員、明日の為に時は動き出す





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