俺は
え・・・、知らない・・・?そんなわけない、
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
俺は確かに日本で生まれて、ユウヤを追って・・・
俺にはピリオドという名前があって・・・ピリオド?そういえば俺の名前ってなんだ?
ピリオドはここに来て急に出てきた名前だ、
じゃあ前は?・・・思い出せない、ダメだ、思い出そうとしても自分の名前だけ空白だ、他の人の名前は思い出せるのになんで俺だけ、俺の、自分の名前が思い出せない・・・?
その時俺はあのダンジョンのことを思い出した
(ここの世界は一言で言ってしまえば、神の作ったお遊戯の箱です)
神、お遊戯の箱、誰も知らない俺、神に人間を作れたら、神が俺を作ったら・・・?、
じゃあ俺のこれまでの記憶は・・・?
俺は、俺は、オレは・・・
一体誰なんだ?・・・
「おい!ピリオド!どうした!」
頭を抱え込む俺にプレーンが語りかけてきた、その名前、
ピリオドという名前に憎悪が込み上げてきた、今すぐここから抜け出したい
「その名前で呼ぶんじゃねぇ!俺は・・・オレは、おれは、誰なんだ・・・??」
そう言うとピリオドは外に飛び出して行った
「ピリオド!!」
「ギャア!」
プレーンとダインはピリオドを追って屋敷を出ていった
「・・・」
「君は行かなくていいのかい?」
「・・・委員長さん、聞きたいことがある」
屋敷の外は黒い雲が空を覆い、雨が降り出してきた
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