怪竜村
あれからまた、魔物について行き魔物は壁の前に止まり
ギャアァと鳴いた、
「これは・・・壁だな」
「こっからどうすんだよ」
そう突っ立っていると魔物は俺の腰の方に頭を寄せた
「えぇ?この袋を使え?」
そう言うと魔物はまたギャアァと鳴いた多分あってるぽい、といっても俺のこの袋なんで石ぐらいしか入ってないんだけどな
「あっ、石か、お前これを使えってことか?」
そう言うと俺は袋からさっき魔物から逃げるために使った土の石を見せた
「ギャアァ」
「そういう事ね、だけどお前なんで俺が石持ってることを知ってるんだ?」
「ギャアァ」
「うーん、わかんねぇまぁ、とりあえずしてみるか」
ーエンチャントー
エンチャントをすると魔物は壁の方を向いた
「この壁を変化させればいいのか?」
「ギャアァ」
壁なのになにがあるんだ?そう思いながら俺は剣を壁にぶっ刺し、人が入れる程度の穴を開けた
「・・・え?」
「なんでこんなところに」
「どうゆうことなんだ?」
穴を開けた瞬間俺達は衝撃を受けた、
そう、穴の先には人が住んでいたのだ、女の人も子供もいる、ちゃんとした村なのだ、開けた瞬間周りにいた人はこっちを見ている、そう沈黙が続いていると男性がやってきてこちらに話しかけてきた、人だ、本当に町とかにいる人、
「おっ、ダインおかえり、その人は達は予言の人達?」
「ギャアァ」
「そうかなら、スピスさんの所まで連れて行ってあげて」
「ギャアァ」
「あっ、君たち、あいつについて行けば帰れるから」
「えっ?あっ?はい」
俺達はわけも分からずとりあえずさっきの魔物はダインと呼ばれ、俺はそれにまたついて行った、
「なぁ、ピリオド」
「なんだ?プレーン」
「この村?村なのか?まぁいいや、ここはどうなってんだ?」
「知らないよ、そんなの俺も始めてくるんだし、ダルドに聞いたらなんか分かるんじゃない?」
「俺も長年生きていたけどこんな村で人がいるなんて事例聞いたことがない」
村の様子を見てみるとスエンに比べると全然舗装とかわされてないが、畑や家などが並んでる
周りを見ながら歩いていると他と比べて大きい家についた、
「ギャアァ」
「ダインか、どうした」
そう長老?みたいな声がドア前から聞こえた
「ギャギャギャ、ギャーギャーギャギャウギャウ」
「・・・む!、やはりそうか、予言通りきたか・・・よろしい、
ドアを開けなさい」
そういうとドアは開いた、
開いた先には水晶を持っているおじいさんがいた、
「お主らは予言で来ることはわかっていた、ここから出たんだろ」
ドンピシャだった、なんにも言ってないのに、ドンピシャ
「・・・はい?」
「ははは・・・やはり困惑してしまうか?それもそうだな・・・
まぁ、とりあえず話でもしよう、座りなさい」
「あの・・・ここはなんなんですか?」
「ここか?ここは怪竜村だ」
「怪竜村?」
「怪竜村とは昔ここの賢者様が作り出した人工の魔物の怪竜族が進化をし、自分たちで村を作った場所だ、
最初の頃の怪竜族はこの、ダインのような姿をしていたがもっとここに適応するために賢者様のような姿に進化をしたのだ、いまでは、産まれてくる子供もこの姿をしている、ただダインだけは変異種でなぜか、この姿でしかも言葉が喋れないんだ」
「そうなんですか・・・ここにいる人は魔物なんですか?」
「一応そういう種類に分類されるが人は襲わないさ、まずここに人が来ることもないしな」
「あの、長老さん」
「スピスでいいよ」
「じゃあ・・・スピスさん、俺達は最初ここに来た時ダインの何倍より大きい怪竜族におわれたのですがあれはなんなんですか?」
俺はとりあえずここが村ならあの脅威について伝えておいた方がいいと思った
「お主ら襲われかけたのか!?」
「まぁ、軽く死にかけましたよ」
「っ・・・ちょっと待っておれ」
1つのため息をだすとスピスさんは奥に行ってしまった
「おい!ディダ!お主あの姿であの人たちと会いに行ったのか!はぁ?そっちの方が見やすい?そういう事じゃない!死にかけたと言っておるんだぞ!謝れ!すぐに」
と奥からとてつもない怒鳴り散らす声が聞こえ、奥からまた、スピスさんと男の人が出てきた
「すまない、冒険者の方々、ディダのせいであんな思いをしてしまって、ほら!謝れ!」
「あーすいません!」
そう男は深々とお辞儀をした、そう言うと男はまた奥に戻って行った、戻っていく時にダインも一緒について行っていた
「本当にすまない冒険者の方々、あんな思いをされてしまって」
「いやー追いつかれても死なないのなら先に言って欲しかったですね、」
「ディダと言う男は腕はいいのだが、何もかも大雑把すぎるせいで人に良く迷惑をかけるんだ、あれでも一応ダインの父親なんだがな・・・」
師匠とはまた違う大雑把なのか?
「そうなんですか」
「こんな話はどうでもいいんだ、この村のこともだいたいわかったし、そろそろ本題に行きましょう、冒険者さん・・・そういえば名前を聞いてませんでしたね、あなた方お名前は?」
「俺はピリオドでこっちがプレーン、そんでこっちがダルドだ」
「そうですか、それでは本題に移りましょう」
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