襲わない魔物
「にしてもここのダンジョンって気味が悪いよな」
歩きながらプレーンは言う
「なんでだ?」
「いや、普通のダンジョンであればこんな明かりなんてないんだぞ?、この道だって多くの生き物が通った感じだし、まるでこのダンジョンに1つの村があるみたいだ」
「言われてみればそうだな、俺も昔ダンジョンに行った時はこんなにも舗装されてなかったし、ここの賢者が作ったのなら、まずあんな魔物いないし・・・」
「あのでかい魔物になんか秘密がありそうだな・・・」
そんな話をしながら歩いているが、やはりさっき襲ってきた魔物以外の魔物はいなかった、やはりプレーンが言っている通り何が気味が悪い、
しかし、あれから結構長いこと歩いているがゴールが見えない、どうなっているんだ?
「・・・なんだあれ?」
あれからまただいぶ歩いたあとに奥に小さな影が見えた
「なにが?」
「あれだよ、奥にみえるだろ?」
俺はその影に指を指した
「・・・?あーあれね、なんだあれ」
プレーンが何が知ってそうでなんにも知らなかった
俺達は小走りでその影の元へ行った、その小さな影の正体はさっきまで追いかけられていた魔物の子供?というかさっきの魔物の小さい版、だいたい俺の足の膝ぐらいまでの大きさだ
「この魔物は、生きてるのか?」
と手を近づけてみると、
「ギャアァ」
と鳴き声と共に倒れていた魔物は目を開け起き上がった、俺はそれに驚き、後ろに即座に下がった、
「おわぁ!生きてた!」
俺達は襲って来ると思い、剣を構え戦闘態勢に入った、魔物の方のこっちを見ている、
「やるのか・・・ってえぇ?」
襲ってくると思っていた魔物はなんとこっちに寄り添ってきた、
「えぇ?はぁ?なんで襲って来ないんだ?」
「気をつけろ!ピリオドそいつは何が魔術を使ってくるかもしれない!」
その言葉を聞き俺は後ろに下がったが、魔物は近づいてくるし、近づいてもなんにもしてこない、
「おい、プレーン、ダルド、これどうゆう状況?」
「襲ってこない魔物?」
「言語は通じるのか?」
「知能があるのか?おーい聞こえる?」
と俺はその魔物の前に手を振ってみた
「ギャアァ」
魔物はそう鳴くだけだった
「ないっぽいね」
「じゃあなんで襲って来ないんだ?知能が無い魔物は襲うことが生きる意味なのに・・・」
そうダルドは言った、知性はあるが言語が喋れない魔物?
「そうゆう魔物もいるということでいいじゃないか、ほら先に進むぞ」
俺はその魔物を置いて2人に進むことを言った
「まぁ、そうだな」
「あるかわからないゴールに向けて行きましょう」
と俺達は魔物を殺さずに先に歩き始めた
「ギャアァ」
ただその魔物は彼らの背中を見て止まっているだけじゃなかった
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