セかイ
ユウヤはここに来ている、その事がアシルがいることでわかった、そこにいるアシルはあの時見たのでは無く、俺がアシルに触ろうとしたら透け、触れなかった、立体映像のようなものあるかのようだ
「本当はここに来た冒険者に私の賢者の力を授けるのが私の役目でしたが、私はあなたより先に来た冒険者と共に歩むことをお許しください、この祭壇には私の力も無く、これと言ったアイテムもありません、なのでここに来た人は上の人にはここには何も無いと教えてください・・・が、ここに来ることが出来てこれだけでは腑に落ちませんよね、なのでこの世界のことをお教えしましょう。」
「この世界?」
「この世界は一言で言ってしまえば、神が作ったお遊戯の箱です。」
「箱?」
「神?」
「お遊戯?」
3人が口を合わせて言った、そんな疑問とは裏腹に話は進んでいく
「この世界は何故争うのか、
なぜこの土地だけ賢者の力があるのか?、気になりません?
そうです、神が作ったのです、
全部神のシナリオ通りに進んでいく、抗えないのです、
人は知らずに神のお遊戯で人を殺し、遊んでいるんです、
誰も気づきません、気づかずにみな死んでいくのです」
わけが分からなかった、急に神だの、お遊戯だの、箱だのと映像なので止めれないので、考える暇すらなかった
「ただ、このままで死なないのがあなた達です、ただひとつの方法で神に反逆ができます、
それは、私たち全員を集めることです、私達の力は神の支配下の外側におり、私達全員の力を合わせることで、神を殺すことができます、それがこの世界を救う方法です。」
何も言葉が出なかった、これが真実すらも怪しい映像を俺達はじっと見ていた、映像は続く
「そして、私がついて行く冒険者の素性は言えませんが、
彼は神を殺す素質があります、そして彼は、自分の為であったら、邪魔する人は全員殺しますよ、友も仲間も家族も、
なので探そうなんて野暮なんてしないでください、あなたは殺されますよ、もち・・・ろ・・・ん・・・わ・・・も・・・こ・・・し・・・ます・・・」
そう発言している途端に映像にノイズがはしり、その映像は途切れた、
全てを知ってしまった、この世界も、ユウヤも、自分で知りたいと言っておきながら、今は知らなくて良かったと後悔しているかもしれない。
「おい、なんだよ、この世界は名前なんてない世界だって言うのかよ」
「神にとっては俺達は駒同然か・・・」
2人もだいぶ困惑している、俺も自分の整理がついてない、
「このままだと・・・ユウヤの全てが血と絶望に染る」
俺は思った、このままだと、あいつは邪魔するものは俺達の時のように躊躇なく殺してくる、そんな全てが血で染ったユウヤに未来なんてあるのか、そしてあいつは全てを殺した時、激しい後悔をする、そんなの・・・そんなの・・・!
「止めなくちゃ・・・」
声が漏れたが、これは今じゃなくても言う予定だった
「お前!止めるって、お前も神殺しをするのかよ」
「違う・・・止めるんだ、ユウヤを」
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